三日月の次は、四日月とは言わないけれど
夕月が昨日よりは高い位置に望めます。
夕暮れの空からお出ましでした。
三日月が西の空の低い位置に出ています。
斜め右下には金星が出ているのですが、写真に撮るとちょうど電線に遮られました。
細いお月さまは、ピントがなかなか合いません。
余談ですが、雨戸を閉める時に三日月を見つけました。
雨戸を閉めてしまったので、また開けるのが面倒で、庭に下りることができません。
玄関から出て、木々をかき分けてお隣の庭に面した通路に出たのですが・・・
なんだか泥棒みたく一人で笑ってしまいました。
お隣の方が庭にいたら、さぞ驚いたことでしょう。
結局、そこからは写真が撮れずに、二階の窓から撮りました。
花園で
満天星躑躅が紅葉を始めています。
植え込み全体が燃えているようです。
花園で
山もみじが紅葉しています。
緑、黄、紅と色の変化が楽しめます。
花園で
唐楓が紅葉しています。
緑、黄、紅と楽しめる紅葉です。
花園や街路樹の公孫樹が黄葉しています。
一番美しい時期です。
公孫樹の黄葉を見かけると数年前に亡くなった友人のことを思い出します。
遠方でお見舞いに行けなかったので、銀杏のお見舞いカードを送りました。
彼女のことを思い出すのが供養だといつも感じています。
花園で
槙葉ブラシの木と珊瑚刺桐が未だ咲いています。
未だ気温は20℃。
暖か過ぎて、夏の花たちも頑張って咲く気分になるのでしょうか?
花園で
花びらのごとく
錦木と小真弓が紅葉しています。
毎年、この季節のお楽しみ♪
この庭で
温室に入れていた鹿角羊歯が勝手に植え替えられていました。
養分を蓄える枯れた葉を取り除かれていました。
さて、枯れずに生き残るのでしょうか?
そろそろ紅葉まつりの頃
福聚寺の紅葉を観に出かけました。
大きなカメラを持った人たちが熱心に写真を撮っていました。
11月は、何かと忙しく和菓子を買いに行く時間が取れませんでした。
そろそろ11月も終わろうとする頃、
ようやく和菓子屋さんへ行きました。
折しも紅葉の季節。
落ち葉を選びました。
この庭で
出猩々が紅葉しています。
緑から紅色と様々な色が楽しめます。
この庭で
白い山茶花が咲いています。
通り道では10月初めから咲いていました。
この庭で
小菊が咲いています。
ここ数年、夏の陽射しの強さで、小菊は枯れてしまい、
花がなかなか咲かなくなりました。
今年は、数輪咲いています。
澄んだ空気の空にたんさんの星々と有明の月が望める朝です。
赤くなった実
8.19 緑色の実
花園で
白山木の実が赤くなりました。
花が少なくなる季節・・・赤い実が華やかです。
花園で
千日紅が咲いています。
12月になっても咲いていそうです。
息が長い花です。
福音館書店 (2019/8/28)
福音館書店 (2015/9/10)
子ども時代に出合っていたなら、大好きになっていたと思う本です。
子ども時代には未だ存在しなかった本ですが…。
挿絵が文章と調和して、本にはやはり挿絵が肝心です。
『ヤービの深い秋』
「季節はもう、いっしんに秋へ向かっているようでした」マッドガイド・ウォーターで暮らすヤービたちに、サニークリフ・フリースクールのウタドリ先生に、そして子どもたちに、秋はひとしくおとずれ、深まっていきます。
冬ごもりの支度におおいそがしのヤービたちは、博物学者であったグラン・グランパ・ヤービが、ややこし森でみつけたという、まぼろしのキノコ、ユメミダケを探す冒険に出発します。
ユメミダケはかわかして粉にして、冬ごもりのときに使うと、夢の中で「たいせつな友だち」に会えるのだといいます。
そして、友だちのトリカのお母さんがなやまされている、頭痛の薬にもなるらしいのです。
いっぽう同じころ、フリースクールの生徒ギンドロと、ウタドリ先生、庭師のカンヌキさんも、ギンドロの見つけた不思議な手紙に導かれ、テーブル森林渓谷、つまりヤービたちのいうところのややこし森へと向かっていたのでした。
『岸辺のヤービ』
寄宿学校で教師をしている「わたし」は、ある晴れた夏の日、学校近くの三日月湖、マッドガイド・ウォーターに浮かべたボートの上で、ふわふわの毛につつまれた、二足歩行するハリネズミのようなふしぎな生きものと出会います。
そして、一粒のミルクキャンディーがきっかけとなり、「ヤービ」と名乗るその生きものと「わたし」の交流がはじまります。
ヤービの語る彼らの暮らしは、穏やかだけれど、静かな驚きに満ちていました。
『岸辺のヤービ』では「わたし」は、男性だと思っていたのですが、
『ヤービの深い秋』で、女性だと分かりました。
ヤービは、シリーズになりそうです。
この庭で
黒鉄黐の実が赤くなりました。
剪定していないので、実がたわわです。
お月さまが下弦の月へと近付いています。
ようやくお出ましの二十一夜のお月さま。
それではおやすみなさい。
道路脇の畑で
皇帝ダリアが咲いています。
この時期になると、天に聳えるように咲く様子を見かけます。
更待のお月さまが上りました。
かなり欠けたお月さま。
お月さまの窪みがよく分かります。
11.15
9.13
7月13日・大房藻の根絶?に驚きましたが、
9月13日には、睡蓮の池になっていました。
そして、2ヶ月が経ち、昨日池の横を通ると、元の木阿弥になりつつありました。
凄まじい繁殖力の大房藻です。
今宵は、寝待月。
少し欠けが目立つようになりました。
朝の室温は、10℃。
寒い朝でしたが、日中は秋晴れで、日向は暖かく感じました。
少しずつ紅葉が進んでいます。
この庭で
山茶花が咲き始めました。
寒さが好きな山茶花。
冬の間、楽しめます。
今宵は、居待月。
まだ丸いお月さまが輝いています。
今日は寒い一日でした。
明日の朝は、一番の寒さになるようです。
この庭で
春に咲く菫が返り咲いています。
この菫は、コンクリートのひび割れから芽を出して
すっかりここに定着しました。
菫は、12月まで咲く花になりました。
明るい月夜です。
薄雲が広がっているようですが、満月の光はしっかりと届いています。
花園で
銀梅花が返り咲いています。
銀梅花は、毎年冬初めまで返り咲いています。
お月さまが満月に近付いてきました。
明日が十六夜満月です。
雲が時折かかりますが、美しい月夜です。
この庭で
クラリンドウが咲いています。
寒さが苦手らしいので、植え替えて温室に入れると
来年は、立派な花が咲きそうです。
お月さまが丸くなってきています。
今宵は小望月。
時折、朧になりますが、はっきりと輝いています。
街路樹や公園の樹々が紅色や黄色に染まり始めています。
今年の紅葉はいかがでしょうか?
十三夜のお月さまが輝いています。
日中は、雲の多いお天気でしたが、夕方から晴れてきました。
母は、マイペースを取り戻していました。
長男が日帰りで、お見舞いに来ました。
畑で
赤紫色の花が咲いています。
大蒜?だったかな?
そうです。これは辣韭(らっきょう)の花でした。
今宵の宵月は、十二夜。
小さな雲が出ていますが、ほぼ晴れた月夜です。
今日の母は、正気に戻っていました。
血圧が高くなったので、パッチを貼っていました。
今日から御粥になりました。
花園で
変わり種の薔薇が咲いています。
行く度に違う薔薇が開花しているので、楽しめます。
珍しい花を写真に撮りました。
十一夜の宵月は、時折薄雲がお月さまの前を横切ります。
お月さまが次第に丸くなり始めています。
母は、術後せん妄らしく、今日もおかしなことを言っていました。
昼夜が逆転しているらしいです。
重湯が食べられるようになりました。
術後、顔が変わったように感じます。
散歩道で
荻の花が咲いています。
穂が生まれるところも面白いです。
今日も、少し風がありましたが、秋晴れの一日でした。
すっきりとした空には、十日月。
少しずつふっくらしてきています。
ICUから出た母は、病院関係者の結婚式と披露宴に出席したそうです。
以前にも見たことがある情景。
誰かが邪魔をして、灯篭を将棋倒しにしたとか。
白い壁にたくさんの雲が浮かんでいるとか、
迷彩服を着た人が無限に雲の中に浮かんでいるとか・・・
止めどなく話していました。
私が高校生の時に全身麻酔をしたときは、お花畑に行ったらしいです。
今回もまだ麻酔からはっきり醒めていない感じでした。
散歩道で
虎杖の花が咲いています。
子どもの頃は、見かけなかったのですが、
最近では秋の定番の花になりました。
秋晴れの一日。
夕方の青い空に九夜月が望めました。
本日は、実母の癌疑いの手術でした。
術後は、細胞腫かもしれないということで、少し安心しました。
テレビドラマでは、手術室の前でずっと待っているものですが、
一旦帰って所用を済ませて、終わる頃に再び行きました。
ICUに入ることになり、会えそうになかったので、そのまま帰ったら、
後から「まだ病院内ですか?」と電話がかかってきました。
面会できたようです(笑)
まぁ、大丈夫そうなので、面会できなくても構わないのですが。
返り咲くシリーズの3番目。
花園で
春に咲く石楠花が返り咲いています。
朝日新聞出版 (2019/5/30)
図書館の棚でみかけた梨木さんの新しい本。
借りてみました。
『f植物園の巣穴』の姉妹編とありました。←購入したのにあまり面白くなかった。
今回も小難しい感じでしたが、読むにつれて少しずつ面白くなりました。
◇内容紹介◇
自然、人間の体、こころの入り組んだ痛みは
家の治水、三十肩、鬱と絡み合い、主人公を彷徨えるツボ・椿宿へと導く。
皮膚科学研究員の佐田山幸彦は三十肩と鬱で、
従妹の海子は階段から落ち、ともに痛みで難儀している。
なぜ自分たちだけこんな目に遭うのか。
外祖母・早百合の夢枕に立った祖父から、「稲荷に油揚げを……」の伝言を託され、
山幸彦は、鍼灸師のふたごの片われを伴い、祖先の地である椿宿へと向かう。
屋敷の中庭には稲荷の祠、屋根裏には曽祖父の書きつけ「f植物園の巣穴に入りて」、
明治以来四世代にわたって佐田家が住まいした屋敷には、かつて藩主の兄弟葛藤による惨劇もあった。
『古事記』の海幸山幸物語に3人目の宙幸彦が加わり、事態は神話の深層へと展開していく。
歯痛から始まった『f植物園の巣穴』の姉妹編。
本文より
誰にもわからないだろうと思われるような、個人の深いところで、
私たちはつながっているのかもしれないと、今、ふと思ったところです。
全体とつながっている、
つながっている―死者も生者も、過去も未来も。もしかしたら。
花園で
春に咲く白花蒲公英が返り咲いています。
春よりも、今の秋の方が暖かい気がします。
花園で
春の花々が返り咲いています。
植物が春と秋の区別が付かなくなってきているのかもしれません。
青空に夕月(六日月)が望めます。
今夕は、薄雲が広がっています。
息子の誕生日。
いくつになっても、生まれたときのことを思い出します。
花園で
石蕗が咲いています。
この庭でも咲いています。
秋の柔らかな日差しが似合う花です。
今夕の夕月(五日月)
木星は、昨宵は左上でしたが、今夕は右下に望めました。
花園で
秋桜が咲いています。
青空に映える紅です。
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