灼熱の太陽が沈む少し前、丸くなり始めたお月さまが姿を現しました。
十日月を過ぎたお月さまです。
実母に電話すると
お盆なのに帰って来ないとガチャリと電話を切られました。
毒のある人です。
寅年なので、仕方がありません。
歳を重ねると、自分中心になる傾向があります。
義母もしかり。
夏の暑い陽射しの中で、清涼感を振り撒く瑠璃茉莉(ルリマツリ)
好きな花のひとつです。
お墓参りの水汲み場には、ホスタが咲いていました。
以前、ウリ坊が出現した場所です。
お盆なので、お墓参りに行きました。
お墓の横手の森には、大きな臭木が繁っています。
臭木(クサギ)の森には、たくさんのアオスジアゲハが舞っていました。
何とも美しい光景でした。
大毛蓼(オオケタデ)は、高さが2mになるのもあるとか。
ここの大毛蓼(オオケタデ)は、まだ可愛らしい花姿です。
南京黄櫨(ナンキンハゼ)の街路樹並木に
今年もたくさんの緑の実が実っています。
暑い陽射しをほんの僅かだけ遮ってくれています。
元気な様は、暑いのがお好き?!
小紫の小さな花が夏の暑さにめげながらも、咲いています。
今年は、暑さの所為で、ちらほらのみの開花です。
雨が降らないので、毎日の水遣りが大変です。
夕暮れの時間が日々早まっています。
灼熱地獄は続いていますが、それでも自然は秋へと向かっているのですね。
お守りが当たりました。
台東区下谷に在る小野照崎神社の蛇土鈴。
小野照崎神社の御祭神は、平安時代前期の公卿・文人である小野篁公(おののたかむらこう)です。
篁は、夜毎、井戸を通って地獄に降り、閻魔大王のもとで裁判の補佐をしていたという言い伝えがあります。
小野照崎神社では、6月30日と7月1日に富士塚のお山開きがあり、
その両日のみに、授けられるお守りだとか。
蛇土鈴(龍田守)は、富士山の頂上に鎮まっている龍田姫に因んだお守りです。
今年は「当たり」の年に!!!
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