柔らかくなった秋の日和に、未だに咲き誇るサルビアグラニチカ。
青紫色の花色が見事です。
白い綿を思わせる実を見つけました。
その奥には、赤い花が咲いています。
紅葉葵の花でした。
すっかり、秋の気配が漂う今日の空色。
明日は、台風による左周りの風の影響で、お隣さんの驚異の高濃度PM2.5が降り注ぐらしいです。
この空色も真っ白になるのでしょうね。
葡萄の夏から、葡萄の秋へ。
まだまだ葡萄生活は続いています。
知人から「ナガノパープル」をいただきました。
種なしで、皮ごと食べられる葡萄です。
今までの葡萄と違うところは、濃厚なお味。
皮は少し硬めです。
毛糸玉のようなクレマチスの実
名残りのクレマチスの花?
神さまが出雲へ集う年になりました。
式年遷宮の大社で、賑やかな語らいをされるのでしょうか?
クレマチスの実を見つけました。
毛糸玉のようです。
その傍らには、小さな花が。
クレマチスの花弁が散り、花芯だけ?が残っているのでしょうか?
神無月がはじまって、今年も三月を残すだけとなりました。
今年は、お伊勢さんにはじまって、桜の京都、魂の桜庭、
その後、行くつもりがなかった出雲へと旅する年になりました。
一歩を踏み出す年になったと思います。
それでも、一番の重石は、相変わらず頭上を覆っているのですが。
雨が降っていたのですが、夕日を受けて、東の空に大きな虹の橋がかかりました。
ほんの一瞬の美でした。
その後、長男の恩師が亡くなったと訃報が入りました。
小学3年生と4年生の二年間、担任でした。
3年生の時に先生は、お母さまを亡くし、4年生の時にお父さまを亡くしました。
ちょうどその頃、PTAの役員をしていた私は、お母さまの時も、お父さまの時も電報を打ち、通夜に行きました。
先生は、子どもたちが20歳になったら、一緒にお酒を飲みたいと言っていたものです。
今年度、子どもたちは20歳になります。
先生、彼岸に旅立つには、まだまだ早過ぎです。
御冥福をお祈り申し上げます。
朝から太鼓の音がしています。
秋祭りの前に敷地祓いに神主さんが回っているようです。
とても長かった九月。
辟易するくらい長い月でした。
その長月もようやく終わります。
白式部がたわわに実っています。
実り多き時間を過ごしたいものです。
昨日の夕焼け色
と
今朝の青空。
この直後、雲が押し寄せて、お天気は下り坂になりました。
◇追記◇
予約の本の取り寄せが完了したと図書館からメールが届きました。
予約していた熊本産一口サイズ蜜柑が届いたので、図書館に行くついでに実家へ届けに行きました。
途中、小雨に降られたけれど、雨は、止みました。
ちょうど、実家にいる時に長男からのメールに気付きました。
正午頃、1年ぶりの伊万里・・・今から佐世保へ向かいます。
15時半には、佐世保にいて、こちらはどんよりなのに、快晴とのこと。
佐世保に行きたいと、先日実母に話していたらしく・・・何を見に行ったのでしょうか?
久方ぶりのオークションで、大正浪漫の香り溢れる長羽織をゲットしました。
お宝出品だったのが、落札されずに、再出品されて、価格が下がっていました。
最近のオークションは、入札者の質が落ちて、楽しくありません。
着物熱に罹っていた頃のオークションは、値段がどんどん上がっていったものです。
デフレが続いたからでしょうか?
私の着物熱は、すっかり冷めてしまいました。
着物を着る余裕が微塵もないのです。
悩み多き日々がもう5年以上続いています。
オークション終了間際の時間に珍しくPCの前に座り、何故だか入札して、落札することができました。
着物熱復活の巡り合わせになるのでしょうか?
縁があって、私の手元にやってきた羽織りです。
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