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ヒヤリハットの改善策を考える時にやってはいけないこと

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ヒヤリハットの改善策を考える時...
おはようございます。

介護事業所ではヒヤリハットというのがあります。

医療系でいうとインシデントとも言いますね。


さらに骨折などの事故が発生するとアクシデント報告書を作成する必要が出てきます。


それはヒヤリハット、アクシデント報告も共に改善策を考える必要があるのですが、なかなかこの改善策を考えるのに苦労している人が多くいます。

私の事業所でも、主任が骨折の対応策をどのように考えれば良いか3日も悩んでいました。


多くの人がやりがちなのですが、この改善策を考える時、方法論

つまり、改善策から考えようとしてしまいます。


これすると改善策自体が、ヒヤリハットやアクシデントと結びついていなかったり

表面的な対応にしかなっていなかったり

そもそも、なぜその改善策をするのか根拠が不明確になりやすいです。


さらにいうと、自分で作ったのに、なんかしっくりこない感覚が残ります。




私が絶対に外さないポイントがあります。


それは「問題」を明確にすることです。


単純なことかもしれませんが、問題が明確になってなければ、課題も出てきませんし、課題がわからなければ、改善策だって出てこないんです。


私はその主任に問題について、どのように認識しているかなどの質問を行い、問題を明確にしていきました。

すると、今回はものの15分ぐらい明確な改善策ができあがりました。


もし、部下がヒヤリハットやアクシデント報告を作る際に悩んでいたら問題を明確にすることを手伝ってあげてください。

悩みや相談があればコメント下さい。
お待ちしております。


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現役の管理職が教える{介護リーダーのマネジメント研修}の湯浅 
群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、東京
私は、介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えています。

介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる

資格
認知症介護指導者
介護支援専門員
GCSプロフェッショナルコーチ
原田メソッド認定講師
ブランドマネジャー1級
#アクシデント報告 #ヒヤリハット #問題 #湯浅真澄

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