Quick & Dirty という考え方について
6月
17日
そうすると、仕事が次から次へと降ってくる、そんな感覚に陥ってしまうこと、ありませんか?スケジュールの共有が進むと、自分のそれを管理をする間もなく、いろいろな角度からいろいろな案件が飛んできていませんか?「ふぅ~」と息が出てしまいますね(笑)
ここ数年、私が試していることは、まずは納期を優先させること、です。求められている質、量等もある程度考慮しながら、仕事を回すことに注力しています。当初はもの凄い戸惑いもありました。もっと精度を高めなくてよいのか?違う角度から検証しなくてよいのか?etc...そんな時に出会ったのが「Quick & Dirty」という考え方です。言葉だけ聴くと、怪しさ満点といった印象ですよね(笑)でも、この考え方は、仕事の出来栄えは多少低くても構わないから、極力早く形にする、というものです。丁度、それに近い状態になりつつあった自分にとっては、ちょっぴり自分自身を肯定することができ、自信を持ってトライすることができました!そうは言っても、時に小さなミスに心を痛める時もありますが・・・