光ファイバーをつなぐ

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光ファイバーと光ファイバーを接続するには、一旦プラグ加工してからジョイント治具(JJ)
で接触させる方法がありますが、安定性では圧倒的に融着です。

融着はファイバー同士をレーザーで溶かしてくっつける工法で、機器と技術が必要
です。
ただし、溶かしてくっつけただけでは、その部分が弱く、簡単に折れてしまいます。
そこで、その部分を補強する部材が写真の補強熱スリーブです。

樹脂を溶かして光の接合部全体を固めます。
40mmと60mmの2つのサイズがあり、補強材内部も鉄と硬質樹脂の2つがあります。
※写真は40mm、内部補強材は鉄
これで補給すると多少の外圧で破損しなくなります。

この部材は貫通型であるため融着前に通線しておきます。
融着機には熱加工する部分があり、ここで一定時間加熱すれば加工出来ます。
#network #pc #光ファイバー

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