10月
23日,
2015年
LAN工事でもっとも注意すべきこと
撤去です。
以前の配線ではありません「不要」配線です。
これはLANケーブルは勿論、電源線、電話線のすべてです。
不要配線を識別するには、それなりの手間がかかります、経験や道具が必要な場合もありますが、要は手間をかける決意です。
不要配線は除去しなくてもシステムは稼働します、特にフリーアクセス等は除去に
手間取るので、疎かになります。
私の経験では電話工事業者が最悪です、コスト追求のあまり、この手間を惜しみます。
不要配線は美観ではなく、多くのトラブルを内包します、徹底的に除去しなければなりません。
どれが不要かわからない・・・・
この時点で、そのネットワークシステムは落第です、到底OKは出せません。
試験成績証明では見ることが出来ない、大事なポイントです。
LAN工事を外注されるなら、契約書に不要配線をすべて撤去と明記させましょう。
そして施主はこの部分を徹底的にチェックすべきです。
Loopや不安定な通信の多くはこの不要配線が原因です。
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