自動化の功罪

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IT利用の自動化が急速に進んでいる。特にスマホの操作、そのAPLでは自動化で見事に高機能を簡単に使わせているのには敬服する。
しかし、
これを高機能の自動化と意識できている人はどんどん少なくなって行くと思う。
写真を例に上げる。
写真のサイズがカメラの高機能化でどんどん大きくなっている、画質の要求はサイズアップしかないからだ。
一枚5Mをある(実はこれが多くのかたはどれほどの大きさか不明だろう)がメモリに溜め込まれる。
しかし、これをSNS等にアップすると「自動修正」(主にリサイズ)されてしまう。このため、使用者は「大きさ」を意識しなくなってしまう。
このBloguruだけは特例的に2Mまでの写真を許していただいているが、このメリットをどれだか方が理解しているだろうか。
この自動化はハードウェアの記憶容量を大きくして解決しようとしているが、これに通信が絡むと厄介な事になる。通信環境は、現時点では大量伝送には対応していない、このままの状態が続くと伝送経路が使い物にならなくなってくる。
そして結果として、伝送制限、そして従量課金になっていくと思われる。
自動化は素晴らしいことだが、利便性は脆弱性を伴う事を忘れてはならない。
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