カシミール3Dの高度な使い方(レイヤー)

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注釈を見なければ、場所は推測するのは困難ですね、これは鳩吹山から北回り分岐にかけての部分です。
これは国土地理院発行の1/2500(2万5000にあらず)で、航空写真での道路(登山道)が表示されています。
ここでの登山道精度は高いです。
すべての写真は拡大可能です
これがおなじみの地形図です。
右の選択部分が「電子国土」となっています、この地形図上の登山道は精度が低いことが知られています。
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もう一度、最初の画面に戻ります、選択部分が「電子国土2500」になっている事に注目して下さい。
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オーバーレイで「電子国土」にチェックを入れます、これで「電子国土2500」と「電子国土」の2つの画像がオーバーレイされます。
レイヤー合成で、濃度・透明度を調整します。
図中赤線はGPSの軌跡です、これと「電子国土2500」の登山道が重なっている事に注目してください。

以上で写真説明終わり
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登山中に明らかな踏み跡があるが、どこに通じるのだろう?
誰しもが持つ疑問ですが、時間に余裕でもない限り、なかなか深く踏み込めません。

カシミール3Dはこの疑問に幾らかは答えてくれます、上記の方法で踏に跡の行き先を教えてくれます。
この方法は二枚の図を重ねあわせる方法「層:レイヤー」と呼ばれています。
今回のカシミールのVerUpでレイヤーに「乗算」がサポートされ、見やすくなっています。
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