かこもの続きです。
一緒に行った大山さんのキープしている焼酎を頂くことに。
出てきたボトルは、「薩摩茶屋」 あの銘芋焼酎、幻の3Mの一つ。
「村尾」 の蔵の定番焼酎です。
でも中身は、「伊佐美」 とのこと。
伊佐美も銘酒、 元祖幻の芋焼酎。
おいさんはどちらも好きですが、マドンナは伊佐美が大好き。
大山さん、自慢げに注いでくれました。
ご馳走様でした。
★アテは、焼酎に合う、「クリームチーズとマグロの酒盗」 でした。
今の焼酎に物足らない方にお勧めできる 「薩摩の地焼酎」 です。
『 さつま西の海』 田崎酒造 鹿児島県いちき串木野市
明治20年創業の伝統のある蔵です。
「古来より稀に見る銘水」 といわれるほどの水を探しあてた初代当主が、焼酎蔵を構えたことからはじまる。
「さつま西の海」は、長い間 川内市(現薩摩川内市)で愛飲されていた地焼酎でしたが、
田崎酒造がその伝統を引き継ぎ 地元限定の本格辛口焼酎として復刻されました。
豊潤な香りに芋の甘みや深みが強烈で 飲みやすいまろやかな芋焼酎に慣れた舌にはとまどいを感じるかもしれません。
それが、お湯割にすると芋の旨味が感じられる美味しい焼酎に変わり 抵抗なく喉を通ります。 (後口も十分です)
★この焼酎に 「ヒラメ骨せんべい(鹿児島380円)」 で。
『でんぶ(田麩)』
日本の田麩はタラや鯛の魚肉を使うことが多い。 (田麩のおこりはカツオとか)
タラの方が脂肪分が少なく多く使用されているようです。
タラなどの白身魚を使用したものに食紅を加えて薄紅色に色付けすることもある。
その色合いから、「桜でんぶ」 と言われる。
ご飯に振りかけるほか、ちらし寿司や巻き寿司の具に使用される。
江戸前寿司では 「おぼろ」 と称し、一部では 「力煮(ちからに)」 と呼ばれ、
北海道の一部の地域などでは、単に 「そぼろ」 と呼ぶ場合があるらしい。
【このでんぶを、極めるため、学会の分科会での研究テーマにと決めました。】
=ピンク色の毒々しさを学会がどのように使いこなすかが妙味!=
★さてどんな酒のアテが出来るやら、今のところ酢との相性がいいようです。
『蓬乃露(よもぎのつゆ)』 丸西焼酎 鹿児島県曽於郡有明町
1901年(明治34年)に創業の老舗蔵元
小さな蔵のこだわり焼酎、大隈半島の志布志湾沿いにある小さな蔵元です。
昔から変わらない小さな蔵で、量より質にこだわり、一つひとつ心を込めて丁寧に造られてます。
白麹ならではの、やさしくキレのよい飲み口です。
★この焼酎を 「焼きかますご(淡路物)280円)」 で。
昭和62年 「ちご櫻」 で一世風靡した安楽酒造は鹿児島酒造に改称し、
主力銘柄が 「さつま諸白」 になりました。
その 「ちご櫻」 が20数年の時を経て復刻版として、蘇りました!!
焼酎造り名人の総杜氏は60年の熟練名工 「黒瀬安光」 氏です。
春・夏の年二回の限定販売。
『ちご櫻 幻の復刻版』 鹿児島酒造 鹿児島県阿久根市
【ちご櫻】
この桜は淡紅色で、玉の様に丸々としたかわいらしい菊桜の一種です。
当時、蔵の回りには沢山咲いていて、酒名になりました。
★この酒を、「いわしポン酢(富山産)280円」 で。
久しぶりに 「さかなでいっぱい」 です。
マスター、常連皆さんから 「ご無沙汰でしたね!」 「大分に帰ってたんですね!」 との声が。
まずは、マドンナは「黒ビール・380円」、 おいさんは「角ハイボール・280円」。
アテは、「ヒラメの造り(長崎産)380円」 です。
これで喉を潤し、次に移ります。
6時に呉羽中島酒店を出て、次の会場は・・・
このままでは終わらないのが神戸角打ち学会です。
再度、「酒のイマナカ」 です。
20名ものメンバーが入れる店はここしか在りません。
全員で焼酎ハイボールで乾杯です。 (約2時間の追加会合)
【この日参加された方々です。(ハンドルネーム含む・順不同です)】
車輪酒さん、 天将さん、 ネオさん、 大魔神さん(岡山)、 ダーリン、 おやよさん、
バクさん、 のんべいさん、 れいちゃんさん、 中井さん、 平田さん、 土岐さん、
幸さん、 さいとうさん、 小林さん、 ひまちゃん、 ふぁんふぁんさん、 稲積さん、
高山さん、 大山さん、 こむちゃんさん、 六甲道ブログさん、 よしこさん、 とみさん、
今岡さん、 写真酒さん、 さんちゃん、 HAKUDOUさん、 神戸のおいさん、 神戸のマドンナ。 (30名)
★皆さんお疲れ様でした。 次回の会合でお会いしましょう。
【次回は、浪速路面電車貸切 「大人の酒呑み遠足」 企画、ご期待ください!】
昨日の続きです。
神戸角打ち学会春の会合の画像です。
十三の呉羽中島酒店を午後の2時半より1時間延長していただき6時まで貸切。
【今回の学会研究テーマ】
★呉羽の自家製強烈炭酸でのハイボールを味わう。
★豊富なワインの中から好みを見つける。
★看板酒の「富貴」を基準に多くの日本酒を、学会の基本姿勢である鑑評。
★その他、焼酎、ビール等の数あるアルコールの検証。
★名物紅生姜天をはじめとする浪花角打ち文化の、数あるアテを楽しむ。
【以上をテーマに、会員の皆さん真面目に、研究、鑑評、検証されました。】
HAKUDOさんの「立ち呑み漂流」をご覧ください。http://hakudou.exblog.jp/17858982/
今回のテーマがより詳しく掲載されています。
=会員の皆さん楽しんで頂けたでしょうか、次回はもっと凄い企画を立てますよ、お楽しみに。=
かこもからさらに 「しんの介」 です。
時間はすでに午前0時を回っています。
『MAHOU NEGURA(マオウ ネグラ)』
NEGURA(ネグラ)とは黒を意味します。
ビアスタイルはデュンケル。
スペインのマドリードにあるサンミゲル社が造ったビールです。
黒ビールらしくコクがあり重厚感を感じるが、苦味も甘味もそんなにはなく、後味はさっぱりと飲みやすい。
バランスのよい味のビールだと思います。
普段あまり黒ビールを飲ない方や、これから黒ビールを飲んでみようと思う方にはお薦めの1本です。
クセが無いんで爽やかに飲めますよ。
★マドンナは、いつもの赤ワインです。
女性一人では入れない入り難い店、「酒のイマナカ」
それが1人で入る度胸のある女性と飲みました。 (それも若い!)
このレアな店、レアな客のいる店内で、隣にいるおっちゃんと友達のように喋ります。
見事な立ち呑み士、角打ち士です。 (朝から呑み夕方には帰るというかっこよさ)
なかなかのつわもの、豪傑と見ました。 (マドンナもびっくりです)
この日さっそく学会のメンバーに、頼もしい女性会員が加入しました。
【この日は、学会の春の会合前、前哨呑みとして2時から待ち合わせて、世話役の皆さんと呑みました。】
★女傑立ち呑み士、イラストレーターのとみさん! 学会入会おめでとう、また楽しく飲みましょう。
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