元油屋が造る奈良の銘酒 『風の森』
8月
1日
【平城遷都千三百年 奈良の銘酒 (7/8)』 【秘密の県民酒 (3/24)】
前回は使用米が 「奈良県産秋津穂」 でしたが今回はこれまた好適米 「岡山県産雄町」 です。
『風の森 雄町 純米吟醸 しぼり華』 油長(ゆちょう酒造 奈良県御所市本町
使用米:備前雄町 精米歩合:56% モロミ日数:40日 日本酒度:+1
酸度:1.8 アミノ酸:1.1 使用酵母:協会7号系 上槽方法: 【しぼり華】
この蔵元もとは、菜種油の製油業を営む見、享保4年(1719年)に酒造業に転じて約300年。
油長の名はその時からのものです。
★雄町ならではの米の溶解性に留意し、上品な甘みをまとい、それらをまとめる酸のバランスを重視した、
ボディを感じる酒、 それが 『風の森』 です。 [蔵元談]
【しぼり華とは?】
酒を搾る工程でモロミを酒袋に入れて、酒槽の中で積み重ね加圧して搾ります、加圧する前のモロミ自らの重みにより、
自然に流れ出る最上部分を、『しぼり華』 と表している、『あらばしり』 と同じで、一番華やかな部分の酒です。
【呑んだ感想】
【フルーティーでさわやかな香り、しっとりとした滑らかな旨味が広がります。】
投稿日 2010-07-31 17:17
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投稿日 2010-07-31 17:18
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投稿日 2010-07-31 17:19
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