日本酒通の憧れの酒、 一度は飲んでみたい酒。
高木酒造 (山形県村山市) 『十四代』
秘伝玉返し 『本丸生詰十四代』 槽垂れ 特別本醸造生
使用米 500万石 55%精米
日本酒度 +2度
酸度 1.2度
アルコール度 15.0度
杜氏 高木顕統(杜氏兼蔵元)
高木辰五郎社長(十四代目)から命名した酒、 十四代!
子息、高木顕統氏(十五代目・42歳)が杜氏として造る酒、
東京農大醸造科を卒業され、家業の蔵元(390年の歴史)を継ぐ、
当時全盛だった新潟に代表される、淡麗辛口ブームに乗らず、独自の手法を貫く。
そして今日の不動の地位を築き上げる。
「お酒造りは自然の曼荼羅!」 辰五郎氏の座右の銘
「秘伝玉返し」とは、 日本酒は純米酒以外は醸造アルコールを加えています、
大吟醸酒でも純米の名が入らなければ、アルコールが添加されています、
そのアルコール添加に、自社の純米粕取り焼酎を使用して、
独自の技術にて醸造をする事を、「秘伝玉返し」と命名しているのです。
ここで言う、「玉」とは「玉酒」の事を言い、酒に水を加えて割ることです、
ですから「玉返し」とは文字通り、玉(水)を返すという意味です。
この酒、香りはバニラの様な甘い香り、芳醇な膨らみがある酒、
飲みあきしない、いくらでも飲める喉越しの良い酒です。
これで、 正一合(450円・世界長グラス) 値打ちがあるでしょう。
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