小さい方が高いコノシロ!
11月
30日
その年に孵化した幼魚5cmくらいまでのものを 「シンコ」 といい、
7~10cm位のものを 「コハダ」、11~14cmを 「ナカズミ」、それ以上を 「コノシロ」 と呼び名が変わります。
ただし、呼び名が変わるものを出世魚と言いますが、コノシロの場合、成長するにつれて価値が下がってしまいます。
これは、江戸前鮨のネタとして無くてはならない存在で、しかも小さいほうが好まれ、コノシロは使われないためです。
★寿司ネタで美味しいサイズは10センチ位迄の 「コハダ」 が珍重されます。