神戸角打ち学会（至福の立ち呑み）

こうやってみると、いろんな色があるんですね。
ビミョウに違っていますね。

製品に仕上がるのが楽しみですね。

真珠は人間の顔と一緒で同じ物はありません。
似た真珠同士で組み上げるのがネックレスです。
大変な熟練と技術がいる仕事です。

加工も各社で技術が違い仕上がりも違います。
仕上がり状態で売れるか売れないかが決まります。
これも大変な技術が必要とされます。
今年の春でこの業界に入って４８年目を迎えます。

数ヵ月後には驚くほど綺麗に仕上がりますこれが加工技術です。
綺麗に変身した真珠をご覧くださいね。

この真珠を見て、高級品で売りだされる比率が興味津々です。
１０万円のネックレスが、１．０００粒に対して５％くらい？

各生産地区での入札会の品質ランクは、
「浜揚げ１級」　「浜揚げ２級」　「２級」　「すそ珠」　「クズ珠（売り物にならない廃品珠）」　とに分かれます。
浜揚げ１・２級でもかなりの品質差があり、真珠の品質はピンキリです。

一般で言う「花球（最高級品）」は全体の１％未満です。
仰るとおり、１級といわれる高級品は５％程度でしょうか。

「巻き」・「形」・「光沢（てり）」・「キズ」、ネックレスにはさらに 「仕上げ（連相）」が加わり、
 合計5つの基準で判断されます。これらすべての項目で、最高ランクを取得したもののみが
「花珠」として認められます。

真珠の価格決定は上記の５項目以外に、「大きさ（サイズ）」が入ります。
また有名メーカーやブランド商品は値段があってないようなものもあります。
真珠は品質も価格もピンキリです。

真珠、一まとめですが色んな色があるんですね
いったい何粒くらいあるんでしょう

真珠の色は無限にあります。
おもな色は、ピンク系、ホワイト系、グリーン系、クリーム系、ゴールド系、シルバー系、ブラック系と・・・

数を数えた事はありませんが、７ｍｍサイズ珠で、１匁目で約７個ですから、
この画像のある珠は約１３貫匁ありますので７ｍｍ珠に換算すると、
約９万１千個ほどになりますか。