今宵は十五夜・・・お月さまはもうすぐ丸くなります。 満月は20日の立待月のようですが。 今日は九州国立博物館へゴッホに逢いに行ってきました。 その模様は明日ゆっくり綴ります。 今宵は十五夜さまを見ながら、ディナーへと今からいってきます。
駐輪場で見つけた地上の虹。 自転車の反射板がプリズムの役割を演じて、 美しい可愛い虹を作りました。 誰も気が付かなくても、わたしは見逃しません!! 今日から長男は、四泊五日のスキー修学旅行に出発しました。 寒い時に厳寒の地へ・・・長野は−5℃以下の気温・・・経験したことがありません。
しまうまのようなしましまを発見!! 一人で喜んでいます。 光と陰が織り成すひとときのしましま模様です。 5℃と寒い日ですが、青い空には、白い雲がぷかぷかと浮かんで、気持ち良さそうに泳いでいます。 いろんな形に見えて面白いです。 例えば、左上は、子どもの龍。 右上は、大きなワニの顔。 一番気になったのは、中央下の長ひょろちゃんです。
雨の日は雫の珠玉Collectionで楽しんで、そして、晴れた寒い日には、氷紋で楽しみます。 今朝も最低気温が0℃を下回り、氷が張る寒さです。 模様硝子のような氷です。 青空色を撮り込みました。 池には氷が張っていませんが、亀たちは藻の森で寒々と冬眠しているのでしょう。
最高気温が0℃・・・最低気温は−3℃。 ここは九州?!と思えるくらい極寒の地です。 おひさまが顔を出したので、洗濯物を干すと、パリッと凍ってしまいました。 ときどき雪が舞うので、また洗濯物は軒下に・・・最終的には室内へと。 プラスチック水槽に溜まっている水も凍る冷たさです。 水槽の中に虹を発見♪ 見ているとわたしまで凍ってしまいそうです(笑) 凍死する前に避難しました。
いえいえ、ピスタチオケーキのおはなしではありません(笑) 本のおはなしです。 久しぶりに梨木さんの長編小説が出たので、読みました。 どうにか最後まで読めました。 『ピスタチオ』 梨木香歩著 筑摩書房 物語の水源へ すべては、繋がり、死に、生まれ、また流れてゆく。 なにものかに導かれてやってきた、アフリカ。棚は、すでに動きはじめたこの流れにのるしかない、と覚悟をきめた…。待望の最新長篇小説。 緑溢れる武蔵野に老いた犬と住む、ライターの棚。アフリカ取材の話が来た頃から、不思議な符合が起こりはじめる。そしてアフリカで彼女が見つけたものとは…。物語創生の物語。 『ちくま』連載を書籍化。 ★4つというところでしょうか? ますます神秘的になってきました、梨木作品。 難解な内容(さらっと読めません・・・多岐に渡って意味がありそう)ですが、地表の奥底の流れる水音を聴きながら読み進みました。 表紙からもピスタチオが繁茂する地球の源が窺えます。読了後なら静謐な音が聴こえてきそうです。 日本とアフリカを描いた作品です。 日本とアフリカは、地球の根源で繋がっているようにまた、人間と地球はたまた宇宙は見えない力で繋がっているように、壮大な広がりを感じます。 数年先に再読すると、また深まりそうな気がする作品です。 『f植物園の巣穴』 歯痛に悩む植物園の園丁がある日、巣穴に落ちると、そこは異界だった。前世は犬だった歯科医の家内、ナマズ神主、愛嬌のあるカエル小僧、漢籍を教える儒者、そしてアイルランドの治水神と大気都比売神……。人と動物が楽しく語りあい、植物が繁茂し、過去と現在が入り交じった世界で、私はゆっくり記憶を掘り起こしてゆく。怪しくものびやかな21世紀の異界譚。 この作品は、前世は犬だった歯科医の家内のおはなしのところで、扉が閉じてしまって進んでいません。 こちらも摩訶不思議な作品なのです。
してしまった好奇心旺盛なわたしです。 雪が舞う中、自転車に乗って買い出しに行きました。 帰り道、雪は一時的に止んでいましたが、当たる風に耳が切れそうな寒さでした。 その寒さの中、お食事中のヒヨドリさんに出合いました。 おいしそうな御馳走蜜柑を食する最中です。 その姿があまりに可愛くて、自転車のまま、静かに近付きました。 カメラを取り出す間もなく、危険を察知して飛んで行ってしまいました。 残念に思いながら、その御馳走を記念に撮りました。 お食事中に、ごめんなさい。 後から戻って来ていると良いのだけれど・・・。 ◇◆◇今日はきらきら星の王子さまのお誕生日です。 わたしが世界で一番好きなひと。 もう何十年も会っていないけれどね。 お誕生日おめでとうございます。◇◆◇
ローズ と チョコ のパッケージがお気に入りです。 チークの入っていた小さな箱なのですが、色のコンビがお気に入りで捨てられません。 おまけとして・・・チークの感想も一言。 指に取って手の甲で伸ばしながら頬に載せると、柔らかな色に染まります。 今までのパウダリーなチークと違って新感触でした。
以前、紹介した放射状に・・・夏のワクラバ・ポプラの樹が、葉を落として青空に煌めいています。 快晴の朝です。 気温が低く、8時半頃に出かけると、路面の至る所が凍って朝日にきらきらと輝いて綺麗でした。 このポプラなのですが、夏にUPした後に、道路にはみ出してしまうためなのか、枝がブロック塀の中に畳まれてしまっています。 可哀想に思いながら、横を通るたびに見ていました。 それでも、枝をいっぱいに伸ばして、しっかりと生きています。 へこたれない自然の強さを感じます!!