駐輪場で見つけた地上の虹。
自転車の反射板がプリズムの役割を演じて、
美しい可愛い虹を作りました。
誰も気が付かなくても、わたしは見逃しません!!
今日から長男は、四泊五日のスキー修学旅行に出発しました。
寒い時に厳寒の地へ・・・長野は−5℃以下の気温・・・経験したことがありません。
しまうまのようなしましまを発見!!
一人で喜んでいます。
光と陰が織り成すひとときのしましま模様です。
5℃と寒い日ですが、青い空には、白い雲がぷかぷかと浮かんで、気持ち良さそうに泳いでいます。
いろんな形に見えて面白いです。
例えば、左上は、子どもの龍。
右上は、大きなワニの顔。
一番気になったのは、中央下の長ひょろちゃんです。
雨の日は雫の珠玉Collectionで楽しんで、そして、晴れた寒い日には、氷紋で楽しみます。
今朝も最低気温が0℃を下回り、氷が張る寒さです。
模様硝子のような氷です。
青空色を撮り込みました。
池には氷が張っていませんが、亀たちは藻の森で寒々と冬眠しているのでしょう。
最高気温が0℃・・・最低気温は−3℃。
ここは九州?!と思えるくらい極寒の地です。
おひさまが顔を出したので、洗濯物を干すと、パリッと凍ってしまいました。
ときどき雪が舞うので、また洗濯物は軒下に・・・最終的には室内へと。
プラスチック水槽に溜まっている水も凍る冷たさです。
水槽の中に虹を発見♪
見ているとわたしまで凍ってしまいそうです(笑)
凍死する前に避難しました。
いえいえ、ピスタチオケーキのおはなしではありません(笑)
本のおはなしです。
久しぶりに梨木さんの長編小説が出たので、読みました。
どうにか最後まで読めました。
『ピスタチオ』 梨木香歩著 筑摩書房
物語の水源へ すべては、繋がり、死に、生まれ、また流れてゆく。
なにものかに導かれてやってきた、アフリカ。棚は、すでに動きはじめたこの流れにのるしかない、と覚悟をきめた…。待望の最新長篇小説。
緑溢れる武蔵野に老いた犬と住む、ライターの棚。アフリカ取材の話が来た頃から、不思議な符合が起こりはじめる。そしてアフリカで彼女が見つけたものとは…。物語創生の物語。
『ちくま』連載を書籍化。
★4つというところでしょうか?
ますます神秘的になってきました、梨木作品。
難解な内容(さらっと読めません・・・多岐に渡って意味がありそう)ですが、地表の奥底の流れる水音を聴きながら読み進みました。
表紙からもピスタチオが繁茂する地球の源が窺えます。読了後なら静謐な音が聴こえてきそうです。
日本とアフリカを描いた作品です。
日本とアフリカは、地球の根源で繋がっているようにまた、人間と地球はたまた宇宙は見えない力で繋がっているように、壮大な広がりを感じます。
数年先に再読すると、また深まりそうな気がする作品です。
『f植物園の巣穴』
歯痛に悩む植物園の園丁がある日、巣穴に落ちると、そこは異界だった。前世は犬だった歯科医の家内、ナマズ神主、愛嬌のあるカエル小僧、漢籍を教える儒者、そしてアイルランドの治水神と大気都比売神……。人と動物が楽しく語りあい、植物が繁茂し、過去と現在が入り交じった世界で、私はゆっくり記憶を掘り起こしてゆく。怪しくものびやかな21世紀の異界譚。
この作品は、前世は犬だった歯科医の家内のおはなしのところで、扉が閉じてしまって進んでいません。
こちらも摩訶不思議な作品なのです。
してしまった好奇心旺盛なわたしです。
雪が舞う中、自転車に乗って買い出しに行きました。
帰り道、雪は一時的に止んでいましたが、当たる風に耳が切れそうな寒さでした。
その寒さの中、お食事中のヒヨドリさんに出合いました。
おいしそうな御馳走蜜柑を食する最中です。
その姿があまりに可愛くて、自転車のまま、静かに近付きました。
カメラを取り出す間もなく、危険を察知して飛んで行ってしまいました。
残念に思いながら、その御馳走を記念に撮りました。
お食事中に、ごめんなさい。
後から戻って来ていると良いのだけれど・・・。
◇◆◇今日はきらきら星の王子さまのお誕生日です。
わたしが世界で一番好きなひと。
もう何十年も会っていないけれどね。
お誕生日おめでとうございます。◇◆◇
昨日、姪がお墓参りに訪れて、お土産にとらや・御代の春を持って来てくれました。
「御代の春」・・・これはまさに我が家の春です♪
桜形(白餡)と梅形(こし餡)の最中です。
単品では菊・桜・梅がありました。
ローズ と チョコ のパッケージがお気に入りです。
チークの入っていた小さな箱なのですが、色のコンビがお気に入りで捨てられません。
おまけとして・・・チークの感想も一言。
指に取って手の甲で伸ばしながら頬に載せると、柔らかな色に染まります。
今までのパウダリーなチークと違って新感触でした。
以前、紹介した放射状に・・・夏のワクラバ・ポプラの樹が、葉を落として青空に煌めいています。
快晴の朝です。
気温が低く、8時半頃に出かけると、路面の至る所が凍って朝日にきらきらと輝いて綺麗でした。
このポプラなのですが、夏にUPした後に、道路にはみ出してしまうためなのか、枝がブロック塀の中に畳まれてしまっています。
可哀想に思いながら、横を通るたびに見ていました。
それでも、枝をいっぱいに伸ばして、しっかりと生きています。
へこたれない自然の強さを感じます!!
気温が低過ぎたのだけれど、晴れのお天気を満喫しています。
もくもく雲がぷかぷか浮かんでいる中に白線が二本引かれました。
もくもく雲とのコントラストを楽しみました。
ぴょんぴょん跳ねている白うさぎを発見!!
どれだか分かりますか?
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