爺さんの失敗
8月
14日
十六年前に ホンダ シビックを買った。
日本にいる時、最初に買った車は、マツダ、ロータリーエンジンの風のカペラ。
金が足りなく、妹に借金、静かで乗り心地はよかったが。
アメリカに来て、昔の名前で、ダットラ ニッサンのトラック、今考えれば
一番金を稼がせてくれた、ついに、故障したが、日本人の同業仲間が、
四百ドルで買ったくれた。その後、トヨタ、ホンダと続く。
最近は、ホンダのアコード、爺さんの代は、これが最後の買い物。
今までに、九台買ったことになる。日本人が憧れる外車まったく考えなかった。
この車 シビックを買うときに 車種は別として、値段だけで、考えた。
ツードア マニュアル当時は婆さんもマニュアルは、運転できた。
パワーウインドウ、パワーステアリングはなし、ただし、エアコンは付けた。
これがなければ、特に南カリホルニアでは死ぬ。
前にも書いたが、息子に運転を教えたが、不器用、発進が出来ない。
最近は、婆さんもマニュアルは運転出来ない 爺さんだけが乗る。
今までに ドライブシャフトのブーツが破れそのまま乗っていたのでギアに
ゴミが入り異音、交換、自分でやるつもりだったが、メキシコ人のメカニック
安くやったもらった。毎回のスモッグチェックは問題なし。
結論、 先のことを考えずに、値段だけで、車をかった。
ツードアは、スポーツカーで彼女と二人だけならいいかもしれないが
家族三人は、何かと不便、今時は、皆 オートマチック 息子や婆さんが
マニュアルの車に乗れないと思わなかった。
前にも書いたが、三回、よく考えて、セールだから安いから
少し先を考えたほうが 後々、後悔しなくてすむ。
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