男のレシピ
9月
11日
家庭の主婦も、今日加奈子先輩に連れて行ってもらった居酒屋『祥(さち)』の料理も、材料も、料理方法も、味付けも、盛りつけも、自らの創作です。その結果が、食べる人の評価につながります。誰にも束縛されることなく、自由奔放に作れますから、それが魅力です。朝食に定番の卵、一般的には目玉焼きは誰にでも出来ます。フライパンに油をしいて卵を割って出来上がりです。しかし、油の種類、サラダ油、オリーブオイル、ゴマ油、バター、火加減が小・中・大、水を入れる、水なし、蓋をする、蓋なし、その他選択肢は数え切れないほどあります。その選定の自由が魅力なのです。たかが目玉焼きですが、されど目玉焼なのです・・・すいません!長々と・・・申しわけありませんでした。
----------------
レシピの手順は記しましたが、材料の量・炒め時間・等々全て私の感です。感では、均一した味が出せません。
そこが、家庭料理人の良さです。
その繰り返しが、均一したお袋の味なのです。
■この料理のレシピ
1.もやしをサット塩茹でにします。
2.茹でたもやしをランダムに約10㎜程度にカットします。
スプーンで食べやすくする目的です。
3.玉ねぎをみじん切りします。
4.ピーマンを四角くカットします。
5.3 の玉ねぎをバターで簡単に炒めます。
4 をその玉ねぎにいれて、まぜること60秒程度。
炒めた玉ねぎは、そのまま置いておきます。
6.カボチャの皮をそぎ、0.5㎜程度に薄切りにします。
7.電子レンジで「チン」します。(柔らかめ)
8.チンしたカボチャを鍋に移し潰します。
9.水を少量入れて強火でスープ状にします。
10.そこへ牛乳を入れて沸騰させて、置いてあった「5」全部入れます。
11、塩こしょうで味を調え、チンした冷凍お握りを上にのせて出来上がりです。