果実の桃ではなく、園芸用に改良された「花桃」のしだれ源平桃ではないかと思いました。 植物に関しては、zakkahさんが詳しいと思いますので、コメントを期待して待ちましょう。
珍しいお写真が見えてブログを拝見。 さすが見識あるファルコンさん。 以前、同じような樹(桃の木)花を見たことがありました。 その折の記録を基にデータを記します。参考にしてください。 桜の季節に満開になる花桃。花桃の品種の中に一本の木に紅白の花が咲く不思議な桃の木それが源平桃という江戸時代に品種改良されたものと茨城県古河公方公園で知りました。 白と赤の花を咲かせるもの、絞り(色が入り混じっているもの)を含む三色を咲かせるもの。 それらの色割合は、年によって異なるそうです。 樹形には立ち性、枝垂れ性、ほうき立ち性があると聞きました。学名:Prunus persica 一般的にそれらを総称して“ハナモモ”と呼んでいるようです。 花を観賞するために改良されたAmygdalus persica(Prunus persica)の品種群です。 英名はhana peach。明和2年(1765年)の『花彙』にハナモモの図が初めて掲載される。 岩崎灌園著の本草図譜に源平が掲載されている。 江戸時代に多くの品種が作り出され、江戸時代後期には200種もの品種があった由。 花期は3~4(~5)月。果実は小さく、直径5~6㎝。葉は長さ8~12㎝程度。 品種として赤花シダレ桃 , 踊り子 , 霞の里 , 唐桃 , 関白(寒白桃), 寒緋桃 , 菊桃 'Kiku', 京舞妓 'Stellata' , 黒皮(黒川) , 黒川矢口 , 源平桃 , 源平シダレ桃 ,残雪枝垂れ , 照手白'Terutesiro' , 照手紅 'Terutebeni', 照手桃(しょうしゅ) ,照手水密 , 南京桃 , ひなのたき , ひなの粧 , 箒(ほうき)桃 , バナンザピーチ , 矢口 'Yaguchi'等がある由。 宮崎安貞『農業全書』(1697)に、 「又源平桃とて一枝に紅白雑り咲くあり。是を唐人は日月桃と記せり」 以上、参考になれば幸いです。
ご丁寧な解説、ありがとうございました。(感謝)
ご返事遅くなりました。ご丁寧な解説有難う御座いました。 調べました。 源平桃=平安時代(西暦781~805)50桓武天皇からあった花? 江戸時代に品種改良で接ぎ木? したんですね。 花音痴の岩魚太郎、勉強になりました。コメントに感謝です。
ご返事が遅れまして陳謝です。 zakkah様からのコメントで、江戸時代に品種改良たそうですね。 花音痴でも、美しい花は美しいと感じます。俗人です。
投稿日 2021-04-07 15:27
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投稿日 2021-04-07 21:22
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投稿日 2021-04-08 08:57
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投稿日 2021-04-08 20:27
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投稿日 2021-04-08 20:16
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