昨日は暑くならないうちにと、午前中にお墓参りでした。 姫君も蚊よけのブレスレット(ユウカリかなんかのオイルを入れてあるそうです)をして、初お参りです。 高松では宗派に関係なく、お墓に紙で作った灯篭をつるします。 我が家は義父が「幽霊みたいで嫌だ」と言ったそうで、つるしません。お寺もそれをよくご存知で、我が家のお墓の前にはつるす捧の用意はしていません。 夕方は「お迎え火」をたきます。 オガラを燃えやすいように積んで… 燃えやすいように前年に買っておいて乾燥させてます。 ウルトラは次男なので、我が家の仏壇はないのですが、σ(^^)わたしの実家の仏壇があるのです。 大阪からジジショフが帰ってくるので、その通り道の方角をあけて玄関や部屋のドアを開けっぱなしてお迎えします。 オガラを炊いた煙に乗って、仏壇に帰ってくるそうです。 お鈴をたたいてお迎えです。 これは大阪、京都の風習のようです。 大阪の商家の風習かも。 宗派は関係ないかな?実家は浄土宗です。 高松ではしないようで、オガラ自体を売っていません。 門でしていたら、前を通る車が止まって見ていることがありました。 場所場所、家庭によって、風習はずいぶん違うものですね。 これからババショフが忙しくなります。 13日のお迎え団子に始まって、15日の夕方にお墓にお送りするまで3度3度の仏様の食事と「お茶と(字がわからない)」です。 宗派によって、またそれぞれの家庭によって習慣も違うようですが、大差なくお盆は大変ですね。 お迎えがすんだら、仏壇の横に出した座卓のお盆のお飾りにお参りです。 お迎え団子をお供えして、またまたお鈴をたたいて、鐘、木魚… ひできんぐとa daughter-in-lawがお供えを持ってきてくれました。 大好物の(株)夢菓房 たから「鮎」です。調布は大好きです。 (〃 ̄∇)ゞアリガトォーーーーーーーーッ♪ σ(^^)わたしは義兄の家には義父の出身地徳島の名産「すだち」を送りました。 今日、義兄一家は高松にお墓参りです。 お墓は空っぽなのに… ご先祖様は家の仏壇の中なのに…