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心の傷のメカニズム The Mechanism of Your Wound

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2014年11月2日礼拝 Bilingual Audio http://youtu.be/u8LgNAuHf58

カウンセリングがなぜ必要か

ずばり、問題があるから。クリスチャンになっても、なかなか成長できない。また、いつもトラブルに巻き込まれる。悲惨な出来事に繰り返しあう。なかなか、成功できない。人間関係がいつまでたっても、うまく行かない。人が怖い。人が嫌い。常に、何らかの恐れに縛られている。心の中にいつも不安がある。孤独感がいつもある。など、あるのではないでしようか。本当の意味で、神様にあって、解放と自由の中を歩めないとき、そこに問題を感じるのではないでしょうか。そういう人に、クリスチャンカウンセリングが必要です。

癒やしの定義  SOZO

Sozo ?  私たちの救いってなんでしょう。
Sozo とは、ギリシャ語で「救われる」、「癒される」、「解放される」という意味があり、新約聖書の中で110回使われている言葉である。ルカ19:10で、「人の子は、失われた人を探して救う(Sozo)ためにきたのです。」 ローマ10:9では、「なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われる(Sozo)からです。」  マタイ9:22「イエスは、振り向いて彼女を見て言われた。「娘よ。しっかりしなさい。あなたの信仰があなたを直したのです。」すると、女はその時から全く直った。」それは、Sozoと言う意味です。 ルカ8:36「目撃者たちは、悪霊につかれていた人の救われた次第(made well)(Sozo)を、その人々に知らせた。」これらは、使用されている例のほんの一部です。Sozoというのは、救われる、癒される、解放されるという言葉の基語であり、これが、この癒しのミニストリーの全てです。つまり、敵のあらゆる働きから人々が完全に自由にされているか確認していくミニストリーなのです。

心の傷のメカニズム

 心の傷とは、どのようにできるのでしょうか。また、どうして問題がいつまでたっても私の人生につきまとうのでしょうか。

オープニングドア 敵のリーガルライト

 私たちは、オープニングドアとか、敵のリーガルライトなどという言葉をよく使いますが、これは、私たちの側の罪に対して開かれたドアです。このドアが開いている限り、敵がそこから入ってくるということですね。知らずに開けっぱなしにしている罪のドアを閉めなければなりません。すなわち、罪を罪と認め、悔い改め、罪の原因となった人たちを赦し、キリストの十字架の御業によって、赦しを受け取ることが必要になります。すると、御国の法律で、もう敵が居座る権利がなくなってしまうのです。

罪のドア

 私たちは、救われてからは、好き好んで自分から罪を犯すわけではありません。私たちが開きっぱなしの罪のドアを持ちやすいのは、人にいわれの無いひどい仕打ちを受けた時、一方的に痛めつけられたとき、などです。いわゆる、傷つけられたときです。その時に、どのような反応をするかによって、罪のドアが開きます。 
 
  ・相手を裁く。(「この人はこういう人だから」も裁き) ・相手を赦さない。 
  ・自分を責める。 ・心に誓いを持つ。(もう二度と恋なんてしない)
  ・次回このようなことが二度と起きないように、自分を守る対策を作り上げる。
(コントール:本来は神様に守ってもらうべき。)

自分から相手を傷つけるような積極的な罪ではありませんが、これらの罪のドアが私たちの人生に大きな影響をもっているのです。 また、その他、感情的な傷に関わる以外の罪のドアで、私たちのキリストにある歩みを妨げるものに霊的な契約を伴うものがあります。これらの罪も、実は感情的な傷と密接に根の部分で繋がっているのです。

  ・霊的な罪のドア…占い、異なる神々との契約(偶像礼拝、お宮参り、氏子、檀家)
 ・性的な罪のドア…結婚以外の肉体関係(これも霊的な契約関係)、ファンタシー、
ポルノ
  ・先祖の開いた罪のドア これは、第四課で詳しく話します。

よくある例

  たとえば、不幸な家庭で育ち、父親が暴力を振るうので、小さいときから、父親を心の中で裁いていた人がいたとします。赤ちゃんのときからそうしていたので、無意識に続けていた。そうすると、その人の問題は、なかなか結婚できない。または、職場などでも、男性の上司とうまくいかない。という問題が出てきます。普通に振舞っているのに、いつも男性にいじめられる。あるいは、普通に結婚したが、何年か経って夫が暴力を振るうように豹変した。などですね。多くの場合、そのような出来事の周りにもっと多くの複雑な問題を抱えるようになります。そういう場合は、敵のリーガルライト、自分の罪のオープニングドアを閉める必要があります。それは、父親を赦すこと、男性一般を赦すこと、裁いていたことを悔い改めることです。そうすると、オープニングドアが閉じ、問題もなくなります。

聖書の原理原則 癒やしの鍵となるみ言葉

これは、ユーチューブの音声の方で詳しく説明しています。

父母を敬う法則 エペソ6:2-3

「あなたの父と母を敬え。」これは第一の戒めであり、約束を伴ったものです。すなわち、「そうしたら、あなたはしあわせになり、地上で長生きする」という約束です。

裁きの法則 マタイ7:1-2

さばいてはいけません。さばかれないためです。 あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです。

赦しの法則 マタイ18:21-35

そのとき、ペテロがみもとに来て言った。「主よ。兄弟が私に対して罪を犯した場合、何度まで赦すべきでしょうか。七度まででしょうか。」22 イエスは言われた。「七度まで、などとはわたしは言いません。七度を七十倍するまでと言います。
23 このことから、天の御国は、地上の王にたとえることができます。王はそのしもべたちと清算をしたいと思った。24 清算が始まると、まず一万タラントの借りのあるしもべが、王のところに連れて来られた。25 しかし、彼は返済することができなかったので、その主人は彼に、自分も妻子も持ち物全部も売って返済するように命じた。26 それで、このしもべは、主人の前にひれ伏して、『どうかご猶予ください。そうすれば全部お払いいたします』と言った。27 しもべの主人は、かわいそうに思って、彼を赦し、借金を免除してやった。28 ところが、このしもべは、出て行くと、同じしもべ仲間で、彼から百デナリの借りのある者に出会った。彼はその人をつかまえ、首を絞めて、『借金を返せ』と言った。
29 彼の仲間は、ひれ伏して、『もう少し待ってくれ。そうしたら返すから』と言って頼んだ。
30 しかし彼は承知せず、連れて行って、借金を返すまで牢に投げ入れた。
31 彼の仲間たちは事の成り行きを見て、非常に悲しみ、行って、その一部始終を主人に話した。
32 そこで、主人は彼を呼びつけて言った。『悪いやつだ。おまえがあんなに頼んだからこそ借金全部を赦してやったのだ。
33 私がおまえをあわれんでやったように、おまえも仲間をあわれんでやるべきではないか。』
34 こうして、主人は怒って、借金を全部返すまで、彼を獄吏に引き渡した。
35 あなたがたもそれぞれ、心から兄弟を赦さないなら、天のわたしの父も、あなたがたに、このようになさるのです。」
種まきの法則 ガラテヤ6:7
思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。

イメージの法則 

箴言23:7 彼は、心のうちでは勘定ずくだから。」
       For as he thinks in his heart, so is he. (NKJV)
ヘブル11:1 「信仰は望んでいる事がらを保障し、目に見えないものを確信させるものです。」

恐れとは、否定的な形で表現された信仰です。

誓いの法則 マタイ5:34-37

しかし、わたしはあなたがたに言います。決して誓ってはいけません。すなわち、天をさして誓ってはいけません。そこは神の御座だからです。35 地をさして誓ってもいけません。そこは神の足台だからです。エルサレムをさして誓ってもいけません。そこは偉大な王の都だからです。36 あなたの頭をさして誓ってもいけません。あなたは、一本の髪の毛すら、白くも黒くもできないからです。37 だから、あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい。それ以上のことは悪いことです。

“Inner Vow”

これを聞きながら、過去が思い浮かんだ人がいると思います。それは、聖霊様が語ってくださっているのです。ぜひ、それを罪として認め、悔い改め、罪のドアを閉めていきましょう。

これから、シリーズで詳しく話していきます。

皆さんの心の癒しを心から願ってお祈りしています。



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