「家賃が高いから、山小屋に住む」という公式は成り立ちませんね。働く場所があるかどうかも大切なポイントだし、小屋に住んでいる人は、小屋に住むライフスタイルに魅力と喜びと満足を感じて生きているのですよね。 at homeの不動産サイトで探せば、不便な森や山にこもらないでも、安くて済むアパートやマンションがたくさんあります。 そこだと、生活の便利さを満喫できますね。豊かな自然に囲まれて「不便さを楽しむ」という価値観の持ち主は、断然田舎暮らし、小屋暮らし、ですよね。 (文を整えないでアップしたので雑なブログになってしまいました)
山小屋を造るのに、困難を生じるのはライフライン、特にトイレと水の問題ですね。 今、「バイオトイレ」というものがあって、富士山の頂上付近にも作られているとか。メーカーサイトによると a.水を使わない b.臭わない c.汲み取り不要 e.糞尿の資源化 e.50度以上にあがる発酵温度により雑菌は死滅する f.比較的安価 g.生ゴミも処理できる h.無臭の仮設トイレができる i.災害時に強い j.介護用としてベッドの脇に置ける これは、オガ屑を「人工土壌マトリックス」として使用する事により、好気性の条件下で好気性菌によって糞尿を無臭の内に酸化分解し、炭酸ガスと水とに分解することができるためである。 と、いいことばかりのようですね。介護用は12~3万円からあるので、これを応用してトイレを作るのもいいですね。
つまり、家賃6万円を2年貯金するぐらいで、森の住民になれますよ。全国どこでも山林は格安ですから。 とにかく家賃が高すぎる。食費を月1万円にする人もいるけど、半年分の食料費が生まれるわけですから。あと、炭を焼くのも良い考えですね。 山の中で、森の妖精と丸太小屋に住みたい人は?! http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/250287/2015-10-01 少し開墾して野菜を植えるとか、ゴミは堆肥にして利用。ただ、少し寂しいかもしれませんね。
ふと「名もなく 貧しく 美しく」という文が頭に浮かびました。映画の題名のようだったと思って検索しました。ストーリーはさておき、題名のごとく美しく生きるなんてボンビー父さんには到底無理ですけれども、なにか惹かれるものがありました。 「楽しい貧乏暮らし」のカテゴリーには、231ものブログが登録されており、貧乏暮らしの前に「楽しい」とあるのも共感を誘いました。 お金がなくても得られるものは、何でしょうか。健康、命、愛、時間、信用、友情、思い出、夢、希望・・・・・・どれもボンビーでも人間みんなに平等に得られる物のような気がします。 逆に、お金がないと得られないものは、車、家、宝石、高級な時計やアクセサリーといったところでしょうか。「愛」もお金があれば、買えるよ、女性は近寄ってくるよという考えもあるかもしれません。 芸術的でクリエイティブな趣味や仕事は、お金が必要かもしれません。ピアノをやりたかったら何百万円もする楽器が必要でしょう。でも、ボンビーなりに、音楽を楽しむことができますよね。 ボンビー父さんの趣味は、ドラムで5年やっても一向に上達しませんが、スタジオレンタル200円とスティック2本があればできます。ドラム使用料金が120円かかってしまいますが、缶コーヒーを我慢すればいいことです。 ここに「楽しい貧乏暮らし」の231人のブロガーにエールを送りたいと思います。そう、楽しまなくっちゃ。自分の価値観を信じてがんばりましょう。 「自由な時間」を多く持っている人こそが、ほんとうの「豊かな人」といいます。物欲に走るよりも、自分のために時間を使うことを選んだ自分に忠実に生きて行きましょう。 みなさんのブログをまた、読ませていただきます。
車を1時間ぐらい走らせると、国立公園の雄大な高原にたどり着きます。ここは湿原になっていて四季折々の花が楽しめます。 ちょっとリフレッシュしたいときには、もってこいの場所です。幹線道路をはずれて小さな道を気の向くままに走らせました。瀟洒な別荘もあれば、素朴な山小屋や廃屋寸前のロッジのようなものも見あたります。 美しい風景は、ボンビーの私にも平等に感動を与えてくれます。登山に向かう人もたくさん見つけました。 野鳥や森の小動物、苔や名も知れず咲く野の花を研究、調査、保護している人もたくさんいます。 もちろんお金はあってじゃまなものではありませんが、ボンビーでも小さな幸せが味わえる広いそして深い世界があるのだなあと、つくづく思いました。
「薪ストーブ理想と現実」というサイトを見つけました。それには、ひと冬の薪代を試算していて興味深いものでした。 http://ameblo.jp/nikko-yoshimiya/entry-12080158238.html 私も踏み切れない実状を書いていましたので、よく理解できました。 あこがれの「薪ストーブ」 でも、薪が超高ぁ~い! http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/250139/2015-09-29 終の棲家なので、一人暮らしが始まったときに・・・・ http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/250383/2015-10-03 山の中で、森の妖精と丸太小屋に住みたい人は?! http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/250287/2015-10-01 これらをまとめてみると ①薪の調達が困難 裏に自分所の山林があり、杉、fクヌギなどたくさんあります。杉を一本倒すのでも私には無理です。 遠くから見ると何でもないようですが、かなり大きくシロウトでは無理ですね。ボンビー父さんは60歳を越えているし、 デスクワークの勤め人でしたから切るのは怖いです。 栗の木がじゃまなので切ってもらいましたが、1本切るのに1万円を払いました。 運び出すのも大変、切るのも大変、薪割り機械で割っても大変。乾燥もさせなきゃ使えませんよね。 「ピノキオ」ゼペットじいさんの小屋 杉を売ったけど0円 http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/8/21 「晴耕雨読」なんかやってられるの?! http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/8/22 以前は、ここに炭焼き小屋があって、炭を焼いていました。 この辺の山は、1ヘクタールあたり3000円もしません。年をとって管理できないので5年後ぐらいには、山に住みたい人に贈呈してもいいかなと思っています。 炭を焼いて、杉の丸太小屋を建てて、森の住人になるのもいいですよ。自給自足のできる昭和の家(土地400坪)と田圃を売りたいのでまたお知らせします。 ②薪ストーブは「不便さを楽しむ」魅力的な道具ですが、私にとって避けなければならない理由は、ストーブの管理です。 以前訳あって、旧東ベルリンの格安ぼろアパートを探すことがありました。もちろんネットでですよ。暖房は「石炭の暖炉」です。石造りの築100年の建物は、うわぁ、このレトロ感がたまらないと思うかもしれません。 でも、石炭を運ぶ、時間をかけて火を付ける、残った灰をバケツで地下まで運ぶ、煙突掃除を頼むなど、管理が大変です。薪ストーブも、これに似た作業が待っています。 私のほうが先に逝くつもりですから(妻は七歳下なので)、高齢者の一人暮らしにはやはFF式の暖房かなと思っています。 梁がむき出しの天井の高い家も掃除が大変なので採用しません。天井埋め込みエアコンもフィルターの掃除が大変です。
雑なスケッチですが、終の棲家の理想や、「自給自足ごっこ」の思いを綴ったバックナンバーをアップしておきます。 「自給自足」は、自分の家を自分で建てるところから始まる http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/9/27 「晴耕雨読」なんかやってられるの?! http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/8/22 「杉板の外壁」をあえて選ぶ http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/8/25 「杉板派」あこがれの米軍ハウス http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/8/26 あこがれの米軍ハウス(2) http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/8/27
「小屋に住んで晴耕雨読」というのは、妄想に近い白昼夢といっていいかもしれません。上下水工事も電気設備工事も、断熱工事もしていない犬小屋みたいなものですから,「仮想と現実」の間に生きているのです。その小屋に入って「ゼペットじいさんの丸太小屋」に住んでいるという、白昼夢をみるのです。
「薪ストーブ暮らし」のブログが、「ブログ村」だけでも311サイトあり、みなさんそれぞれ薪ストーブ暮らしを満喫しているようです。 http://lifestyle.blogmura.com/makistovelife/index.html 「安いから悪いということはありません。設置には気を付けて薪ストーブを楽しみましょう」という専門家の意見がありました。 ある日プレハブのような店舗で、昔の学校の職員室にあったようなストーブと、煙突を設置して、工事で出た木片を投げ込んでいるのを見ました。炎を眺めて暖をとるのは気分がいいものでした。 H字の煙突を出す安い薪ストーブでも十分・・・・・でも、でも、・・・ ①薪の調達が困難 裏に自分所の山林があり、杉、fクヌギなどたくさんあります。杉を一本倒すのでも私には無理です。 遠くから見ると何でもないようですが、かなり大きくシロウトでは無理ですね。ボンビー父さんは60歳を越えているし、 デスクワークの勤め人でしたから切るのは怖いです。 栗の木がじゃまなので切ってもらいましたが、1本切るのに1万円を払いました。 運び出すのも大変、切るのも大変、薪割り機械で割っても大変。乾燥もさせなきゃ使えませんよね。 「ピノキオ」ゼペットじいさんの小屋 杉を売ったけど0円 http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/8/21 「晴耕雨読」なんかやってられるの?! http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/8/22 以前は、ここに炭焼き小屋があって、炭を焼いていました。 この辺の山は、1ヘクタールあたり3000円もしません。年をとって管理できないので5年後ぐらいには、山に住みたい人に贈呈してもいいかなと思っています。 炭を焼いて、杉の丸太小屋を建てて、森の住人になるのもいいですよ。自給自足のできる昭和の家(土地400坪)と田圃を売りたいのでまたお知らせします。 県庁所在地なので田舎暮らしと町の暮らしの両方が楽しめます。超田舎なのに車で2分で郵便局、5分でコンビニ3店舗(ローソン・ファミマ、セブン)、医院も5分で2軒。小学校、中学校、農協、ガソリンスタンド、すべて車で数分以内です。 まわりは山に囲まれ、ほたるが飛び交い、小川が流れ、鷺のような白い鳥が田圃の中を歩いています。道沿いには菜の花や彼岸花など季節の花が・・・・。 話が脱線してしまいました。「薪ストーブは不便さを楽しむ物」なのですが、(私の場合)年を取ると不便さが能力をこえた「きつさ」になるのです。 次回は②に移ります。