アルツハイマー型認知症と診断され戸惑っていると拝察いたします。
5月
21日
ご主人がアルツハイマー型認知症と診断されたとのこと、戸惑いや不安もおありだと思います。
ですが、早い段階で診断を受け、介護認定も申請されていることは、ご本人にとってもご家族にとっても大切な第一歩です。
以下に、今のご主人の状態に合った接し方と支援内容について、専門的な視点からご提案します。
🌿 現在の状態(軽度認知症と推察)に適した支援と接し方
1. 自尊心を大切にする接し方
お兄様の言う通り、認知症の方にも自尊心があります。本人が「できること」はできるだけ続けてもらい、「助けが必要な部分」をさりげなく支える姿勢が理想です。
命令口調や子ども扱いはNG
例:「ダメって言ったでしょ」→「じゃあこうしてみるのはどう?」
本人のプライドを保つ言い方
例:「忘れちゃうこともあるよね、私もあるよ」など共感を添える
例:「忘れちゃうこともあるよね、私もあるよ」など共感を添える
過去の得意分野や役割を活かす
例:道順を覚えている、昔の話が得意、手先が器用…など