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ギター余話

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大雪山系10人遭難死に思う・・・。

スレッド
大雪山系10人遭難死に思う・・...
最近ではかなり大きな大量遭難死と言えるだろう。
天候悪化が原因と書いてある。
登山最終日で疲れているところで、
風雨にあおられたということだろう・・・。

山で疲労した状態で、
強い風と雨に当たればその体感温度は、
半端でなく低くなると思う。
汗で濡れていれば立ち止まることもできないくらい寒い。
いったん体温が低くなると上げるははかなり難しい・・・。
体が固まったような状況になると思う。
動けなくなって外で横になった状態だったことを考えると、
死は当然のように思える。

雨の中を登山というのも何回か経験したが、
体力の消耗は晴れている時よりかなり早い。
しかも中高年の方たちということだから、
座り込んだらもう動けないと思う・・・。

ツアーであり19人のパーティーということであれば、
一日停滞ということを考えなかったのだろうか・・・。
下山日優先というほうになったと想像する・・・。
厳しく言えばツアー会社の採算と効率が優先したのではないのか・・・。

3000メートルの山でもびっくりするほどの人数のパーティーとすれ違う・・・。
ほぼ中高年だ・・・。
こんな大人数でよく大丈夫だなぁ・・・、
と出会うたびに思っていた。

山を登っていて何回か恐ろしい状況に遭遇したが、
山は決して安全なところではなく、
何事もなく下山できたらラッキーというい感覚だ。

30年近く登山をしてきて大した事故に合わなかったのは、
やはりラッキーだったといことだろう。
自分の力ではおおよそないといいきれる。

ガイドが三人もいてもう少し事故を防ぐ手立てはなかったのだろうか・・・。
今年の夏もまた登山に行く予定だが、
考えさせられる遭難事故のニュースだった・・・。


>画像はヤフーサイトからお借りしました<
#アウトドア

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dote
doteさんからコメント
投稿日 2009-07-18 00:56

やはり商業ベースでツアー中止は、かなりの損失

添乗員は保身を一番に考えたのでは有りませんか、
止める勇気難しいです

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-07-20 07:58

ツァー中止は企画会社にとっては大きなマイナスが発生します。

なんとか日程通りに済ませて次に取りかかりたいのです。
山のシーズンは短く、
取りやめが発生すると会社の損失は意外と大きいものです。
ガイドに対するプレッシャーになっていたのかもしれないですね・・・。

ワオ!と言っているユーザー

めゑ
めゑさんからコメント
投稿日 2009-07-18 05:30

これだけの行程を2日でこなすのはかなりきついんだろうなとTVなどを見て思いました。

Nomuraさんも気をつけてくださいね。

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-07-20 08:00

予定は余裕を持ってが山登りの鉄則です。

この登山ツァーには予備日が設定されていたんでしょうか・・・。
日程を強行したのはなぜなのか・・・。
疑問が残りますねぇ・・・。

ワオ!と言っているユーザー

birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2009-07-18 06:56

ガイドがたくさんいるのになぜ?というような事故でしたね。

やっぱり怖いです。
「本州の山と同じように考えてはいけない」と専門家がコメントしてましたね。

9月の5連休に、友達たちが知床・斜里岳に行きます。
わたしは無理だから断念しましたが、大丈夫かなぁ?

ワオ!と言っているユーザー

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-07-20 08:01

4人のガイドいてなぜ出発を止める人がいなかったんでしょうか・・・。

また動けない人が出た時点で、
なぜ速やかに救助を求めなかったんでしょうか・・・。
体温が下がり始めれば秒単位の処置が必要だと思います。
本州の山でも冷たい雨と風が吹けば、
歯の根も合わないくらいの寒さになります。
北海道の山なら厳しさは二倍三倍だと思います。

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さち
さちさんからコメント
投稿日 2009-07-18 07:11

私のような素人でも

山をなめとんなぁ〜と思いました。
ツアー会社の判断ミスでしょう。
本当にご冥福をお祈りします。

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-07-20 08:02

素人の方でも思うことが、

なぜ現場のガイドともあろうものが気がつかにんでしょうか・・・。
一番の疑問です・・・。
当然企画したツァー会社には大きな責任があります。

ワオ!と言っているユーザー

keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-07-18 07:17

先日突然吹いた突風に地上でも驚きました。

この突風が山で吹いた場合、想像を絶するものがあると思います。
自然は優しいけれど、厳しさ・怖さを持っているということを忘れてはいけないということを考えさせられました。

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-07-20 08:03

山の風景をときどきブログにアップさせていただいていますが、

やはり素晴らしいですよね。
しかし、それと隣り合わせに危険がごろごろ転がっています。
無事であることを当たり前に考えてはいけない世界です・・・。
地上で吹く風とは比べ物になりません・・・。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2009-07-18 08:11

お亡くなりになられた方々に、ご冥福をお祈り申し上げます。


悲惨な事故だと思いますが、山の事故は無くなるどころか年々増えてきていますよね。

安易な軽装での登山者をみかけますが、免許制度とまでは申しませんが、講習会等が必要ではと感じてしまいました。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-07-20 08:06

そうですね。

今回の10人は最近では大量遭難ですね。
登山シーズンになると毎年事故のニュースが飛び交いますね。
確かに増えている気がします・・・。

もう少し登山についての詳しい情報と、
ついてくる危険度を伝えてほしいですよね・・・。
安易な情報が多すぎると思います。

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2009-07-19 10:40

最新情報で全員凍死(低体温症によって)とのことでした。

夏山の装備が不完全であったようです。
本州の2000m以下ならともかく、北海道の2000mは本州の3000クラスです。
夏山での雨・風の対策は登山のイロハのイなんですが・・・

ツアー会社は装備確認はしないでしょうね、案内には書いてあっても・・・
装備していないから参加させないとは現地では言えない事です。

私見ですが、最近の登山には筋力の無い、トレーニング不足のオバサマが目立ちます。
岐阜県に夜叉ヶ池に登る登山道がありますが、最後の難所に岩場があります。
登りはなんとかですが、下りがいけません、ズボンが汚れるとかで、お尻をつかず、登りのスタイルで下降するオバサマが多すぎます、腕と足に筋力がなく、体重があるので、グループの助けがないとあぶないのです。
現に昨年は滑落し、巻き添えを食った若者が亡くなりました、責任問題です。

私は、この場所はオバサマが下降するのを徹底的に避けます、落ちるなら一人でどうぞです。
残酷ですが、私は転がり落ちるオバサマを受け止める技能・体力は持ち合わせていません。

今回の事故も、上記と同質の問題を内包していうように感じます。
山・海は自己責任です、業務上などの強制で行くわけではありません。
今回の山もWebで調べると、夏でもかなりヤバイところです、中高年の方々のネット利用と、普段のトレーニング、なによりも山を決してなめない自覚を強く望みます。

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-07-20 08:07

3000メートルの山に長蛇のツァー客。

これはもう当たり前になっています。
なぜそんなことをするのかと、
こういう団体に出会うたびに思います。
それほど経験者とは思えないおばさま方がにぎやかに歩いています。
今回のツァーも多かれ少なかれ似たような状況だったと思います。

そもそも危険な岩場を支える筋力に乏しい中高年のおばさま方が、
前にいたらこれは大渋滞となります。
皆先を急いでいるのです。
山の日は短いですからね・・・。

はたしてこんな光景が普通でしょうか・・・、
今回の登山ツァーもこんな感じで歩いていたんじゃないでしょうか。
自己責任感覚の乏しい中高年のツアーはよほど気を付けないと、
今回のような事故を引き起こす可能性はいくらでもあると思います。
そろそろ中高年の登山について、
まとまった指導が必要かもしれないですね。

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