先週ついに27年と半年の間、時を刻み続けた腕時計が止まってしまった。 使用年月を考えると、寿命はとっくに過ぎていると思いますが、とにかく気が遠くなるほど長持ちしました。 故障無し、修理無しで27年間動き続けました。20年以上登山をしていますが、結構雨に濡れたりぶつけたりを繰り返しましたが、まったく平気で正確に時を刻み続けました。その耐久力にはホント驚きました!。 25歳から使って今まで来ているわけですから、ほとんど青春時代と50歳を過ぎるまでの自分を見つめ続けていたわけでなんとも神妙なる気分にさせます。 さすがに捨てる気にはなれず、そのまま保管してありますが、二代目の時計がこの時計ほど長く我が腕に留まるか、まあ、未定というところでしょう。壊れた時計より長くということは80歳を越えないといけないわけでそこまで本人が生きているか疑問ということです。 二代目を考えるとき、いくらの時計にしようかなと思いましたが、1000円から時計が売っている時代を考えると結構悩みましたが、結局1000円から考えるとえっ!というくらい高く、高い時計から見るとそこそこという金額の時計にしました、懐具合を考えるとちょっと高い・・・・。 残り少なくなった時間を考えるとあまり安い時計で時を刻みたくないという思いもあり、今の時計に落ち着きました。 壊れた時計は「セイコーロードクォーツ」でした。ため息が出るほど頑丈でした。
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