400年前のリュートを聴く。
6月
3日
2日中にアップできませんでした・・・・。今日は400年前に製作された、
リュートのコンサートに行ってきました。
いろいろ知り合いと話をしている間に時間が過ぎて・・・・。
帰宅が0:00を回ってしまいました・・・・・。チラシに16010年製作とかいてあるので、
関が原の戦いから10年後に作られたんですね。
その後、大阪冬の陣とかが起こってるわけです。
400年前というとそのくらい昔の話なんですね。やはり貴重な楽器のため、
今回のコンサートの後、またいつできるか分からないということです。行けるかどうか微妙だったんですが、
もう聞けないかもしれないということと、
リュート音楽が盛んだったころの実際の音を聞いてみたいと思い、
無理やり仕事はお休みということにして出かけて行きました。
おかげで明日は、朝一から楽譜を書かなければいけない羽目になりました・・・・(ーー;)。400年前の音はちょっと表現が難しいのですが、
渋い音で今のギターのように直線的な音ではありません。
空間に弾いた瞬間に空気の粒子に音の粒が乗って広がっていく感じです。
音の芯はしっかりしているのですが、
鋭角的に切り込んでくる音とは違いますね。リュートは貴族社会ではやった楽器ですから、
聞いている人たちが、
どういうイメージを持って聞いていたかを想像すると、
想像がどんどん広がっていきますね。
それが楽しいわけですが・・・・。この楽器で弾かれている当時の音楽の、
マイナーな音楽とメジャーな音楽ということの感じ方は、
現代の人とはそうとうな隔たりがあるようにも思えました。何しろ古い楽器で貴重であるということで、
二日連続は演奏できないと言っていました。イマジネーションが、
どんどん広がっていく楽しいコンサートでした!!(^O^)/ My Home
投稿日 2006-06-03 01:30
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投稿日 2006-06-06 06:00
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投稿日 2006-06-03 06:34
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投稿日 2006-06-06 06:11
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投稿日 2006-06-03 22:36
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投稿日 2006-06-06 06:14
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