記事検索

ギター余話

https://jp.bloguru.com/hauser2

400年前のリュートを聴く。

スレッド
400年前のリュートを聴く。
あぁ〜〜〜〜・・・・(>_<)
2日中にアップできませんでした・・・・。

今日は400年前に製作された、
リュートのコンサートに行ってきました。
いろいろ知り合いと話をしている間に時間が過ぎて・・・・。
帰宅が0:00を回ってしまいました・・・・・。

チラシに16010年製作とかいてあるので、
関が原の戦いから10年後に作られたんですね。
その後、大阪冬の陣とかが起こってるわけです。
400年前というとそのくらい昔の話なんですね。

やはり貴重な楽器のため、
今回のコンサートの後、またいつできるか分からないということです。

行けるかどうか微妙だったんですが、
もう聞けないかもしれないということと、
リュート音楽が盛んだったころの実際の音を聞いてみたいと思い、
無理やり仕事はお休みということにして出かけて行きました。
おかげで明日は、朝一から楽譜を書かなければいけない羽目になりました・・・・(ーー;)。

400年前の音はちょっと表現が難しいのですが、
渋い音で今のギターのように直線的な音ではありません。
空間に弾いた瞬間に空気の粒子に音の粒が乗って広がっていく感じです。
音の芯はしっかりしているのですが、
鋭角的に切り込んでくる音とは違いますね。

リュートは貴族社会ではやった楽器ですから、
聞いている人たちが、
どういうイメージを持って聞いていたかを想像すると、
想像がどんどん広がっていきますね。
それが楽しいわけですが・・・・。

この楽器で弾かれている当時の音楽の、
マイナーな音楽とメジャーな音楽ということの感じ方は、
現代の人とはそうとうな隔たりがあるようにも思えました。

何しろ古い楽器で貴重であるということで、
二日連続は演奏できないと言っていました。

イマジネーションが、
どんどん広がっていく楽しいコンサートでした!!(^O^)/

My Home

#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
この投稿へのコメントはできません。
おかき
おかきさんからコメント
投稿日 2006-06-03 01:30

ペコモモさんの所から、コメントを書き始めて、
あれれ、Nomuraさんのブログがない!!
もしや。。。
と思ったら、ありました ^^
ご帰宅が12時を回ったんですね!

昔の貴重な楽器なのですね!
ブログを読んでいたら、すごく聴きたくなりました ^^

イマジネーションがどんどん広がって行く体験
想像力って、すごいパワーになりますもんね!

とても有意義なコンサートだったのだと感じました。

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2006-06-06 06:00

コンサートの終わった後のおしゃべりに時間がかってしまい、
帰宅が遅くなってしまいました・・・・。

めったにないコンサートなので貴重な体験でした。
400年前の人たちが、
どういう音を聞いていたかが分かっただけでも収穫でした。

ワオ!と言っているユーザー

Ree
Reeさんからコメント
投稿日 2006-06-03 06:34

リュートって初めて聞きました。
400年前の楽器って興味あります。
それが今でも演奏出来るってすごいですね。
どんな音色か聴いてみたい〜

きっと癒されるんでしょうね。

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2006-06-06 06:07

このリュートが、
今、演奏可能な状態にあるということが奇跡的なことだと、
奏者の説明の中にありました。

400年たてば木で出来ているだけに、
ボロボロになってしまうでしょう。

保存がよほどよかったのだと思います。
でも、どっちにしても奇跡的なことらしいです・・・・。

ワオ!と言っているユーザー

momo
momoさんからコメント
投稿日 2006-06-03 12:54

リュートですかぁ…初めて聞きました!
400年前の楽器なんですね。
それが弾けることがスゴイですよぉ(゜o゜)

この楽器は、まったくのオリジナルなんでしょうか?
それとも、何回かリペアを繰り返して現代に残っているのでしょうか???
リペアにしても、リュートを修理できる職人さんがいるんですかねぇ(ーー;)
修理屋さんとしては、音色よりそちらが気になったりして。。。(^_^;)スイマセン!

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2006-06-06 06:11

リュートといのはマニアックな楽器ですし、
演奏が難しいので、なかなかコンサートというのはないですね。

やはり木で出来てるので、
割れとかは修理したと言っていました。

リュート製作家というのはいるんですよ!!
そういう方が修理したんだと思います。

大変な作業だったようです!!

ワオ!と言っているユーザー

てーこ
てーこさんからコメント
投稿日 2006-06-03 22:36

リュート、初めて聴く名前です。
ギターのように指ではじいて音を出すのでしょうか・・・

400年前の楽器なんて、すごいです〜
スケジュールを詰めてでも、聴きに行けてよかったですね(^_^)

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2006-06-06 06:14

洋ナシを半分に割って弦を張ったような形をしています。

弦も全部一本の弦ではなくて、
二本で一本の弦になっています。
全部ではありませんが・・・・。

演奏は難しそうですね!!

ワオ!と言っているユーザー

ハッピー
悲しい
びっくり