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投稿日 2016-11-04 00:00
カイの家
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hiro
直径40㎝のチャージャーである。1889年11月製、ワーク番号1611、作家はカール・フレデリック・リースベアのユニカである。ちょうど、パリ万博が終わった1か月後に作られ、パリで売られたようだ。やはり、この時期、大皿に使われる釉下彩は、まだ青色が基調である。
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投稿日 2016-11-03 00:11
カイの家
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hiro
龍野焼、2代目松山雅英の窯変孔雀釉大皿です。実は、このお皿、だいぶ前にヤフオクで落としたのですが、配達時に割られてしまいました。このことは、このブログでも確かアップしています。まあ、その時は、老後に、金継でも始めたときに、直そうかなと思い、捨てずに取っておきました。 http://jp.blo...
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投稿日 2016-11-02 00:00
カイの家
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hiro
B&Gのおそらくトマト花文花瓶です。もし違うのであれば、だれか教えてください。柘榴ではないと思います。作家は、Fanny Garde、時代は1918年、ワーク番号1579のユニカです。高さは24.5㎝ですが、幅が約23㎝ありますので、結構、迫力はあります。 http://home.h00....
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投稿日 2016-10-31 00:00
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やっと、伊万里の釉下彩月見蛙文大皿を修理しました。やはり、修理代の方が購入価格よりも高くなってしまいました。まあ、仕方がない。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_imari1.htm それと、 彩磁蕾花文TB/S http://home.h0...
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投稿日 2016-10-19 20:09
カイの家
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スウェーデンのロストランドのコレクターが、本を出版した。416ページもあるすごい本である。先週送られてきた。10年越しの研究をまとめた、すばらしい名著である。残念ながら、すべてスウェーデン語なので、良くわからない(5ページだけ英語で概要が書いてある。)が、彼のコレクションの写真も満載。なかなか読む...
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投稿日 2016-10-13 00:00
カイの家
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ビング&グレンダールの蕾花台文ティーボール&ソーサである。時代は1887年頃、作家はピエトロ・クローンである。クローンが制作した蕾花文のデミタスカップ&ソーサはおそらく5種類あり、これだけ取手がない。あとひとつ。出てくるかな..
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投稿日 2016-10-01 10:29
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10月になってしまった! 今月も忙しい.. まあ、ひとつずつ片づけていきましょう。 さて、10月のチャージャーのカレンダーです。ロイヤル・コペンハーゲン製で、直径は40㎝、縁周りに錆釉でベニが施されています。見にくいですが、常緑樹の枝にフクロウがとまっています。1912年2月製、作家はGotfr...
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投稿日 2016-09-30 23:48
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ロイヤルコペンハーゲンの釉下彩花蝶文蓋付壺である。高さは約20㎝で、時代は1898年から1922年の間。同じ形の蓋付壺はもうひとつ持っている(蜻蛉梅文蓋付壷)。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rcvasedragonfly.html この壺、数か月前にネッ...
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投稿日 2016-09-20 00:00
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京都陶磁器試験場で制作された「 辰砂釉彫刻霊獣陽紋花瓶」である。高さ25㎝ある。京都陶磁器試験場は1919年に国に移管されるので、おそらく、1896年から1918年までの間に制作されたものと思われる。窯変釉など釉薬の研究をしていた頃のものだろう。なかなか珍しいものである。近いうちにHPにアップしよ...
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投稿日 2016-09-12 00:01
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おそらくベトナム製のお皿である。裏にはカンボジアと描かれている。が、このカンボジアという文字は、サインペンで書かれている。日本に帰って洗ったら、2枚の文字が消えてしまった。ということで、おそらくベトナム製と考えられる。 まあ、どこのものでもよいが、なかなか可愛いでしょ。うちの奥さんに19㎝のお皿...