English日本語

ハッシュタグ検索

"#詩"の検索結果
  • 月 さあ さあ来い どんどん来い 月曜日は卑屈気味 ここは戦闘体勢のポーズで 無理矢理に最強精神の武器を両手に バンバンそうバンバン撃ちまくって行こう...
  • 教科書にあるような詩を

    少し早く家を出て ホームのベンチに座わり 一編の詩を書いている 風が軽く吹き 蝉が遠くで鳴いて 昨日読んだ誰かの 教科書にあるような 詩を思い出しては考える 言葉を磨きすぎると 僕の好きな詩ではなくなる 未熟なところで止める そんな勇気も必要だろう ピカピカに光った詩を 書けないから負け惜しみで 言...
  • 庭先に詩を書く

    これは、誰かに怒られそうだな。。。 まあ、父ちゃんらしいで終わるだろう...
  • 蝋石

    下駄箱から ビーチサンダルを取り出そうとすると カラン、と懐かしい音がした ひらがなをやっと書けるようになった頃 家の前は砂利のある道から アスファルトに変わり 僕は蝋石を使って話すようになった 隣のおばさんにアイスをもらうと 「じゃあ、あとで」と言って おばさんが家に戻ってからお礼を書いた おばち...
  • 僕は飛べるよ

    雲を吸い込んで生きているのさ だから僕はいつもみんなに ふあふあと飛んでいる奴だと言われる いいの、いいの、気にしない、気にしない 人生は楽しく行かなくちゃ それに特別な奴になってもいいじゃないか その前に特別でない奴を見たことないしね いいんじゃない、印象なんて作り話の続きだし 君の僕を見る曖昧を...
  • 夕張メロン

    合宿、里帰り、出張で家族が半数 そんな時に夕張メロンが数個送られてきたけど 私以外の残されたメンバーはその豪華フルーツが苦手 柔らかくなりだし、これでは腐ってしまう そんなわけで一個をパッコーンと割ってみた なんとも美味しそうな瑞々しいオレンジ色 香りはエレガントに私を誘う 種を弾く垂れる汁がもった...
  • 夏風邪

    先が真っ暗で動けなくなる 身体的か精神的なことさえ判らず 理由は正直に殴ってくる 人生は幸せでなるべく長生きを その当たり前が消え去り 早く役割を終わらせたい と、疲弊の景色が自分に観えるが 暫し蹲っていれば身体に血が通い 鈍い光を纏いまた労働に打ち込んでいる この身の痛みを気遣いながら まだ行ける...
  • 白い花

    君は咲いた、白い花だね もう、そんな季節になったのか 何も知らない種だったのに もう、僕らを喜ばせる 白い花だね いつまでも華やかに咲き続けてよ 悲しい姿は…… ごめん なんでもない 君は今、とても美しいのだから ぜひ、君を囲む景色も楽しんでね 僕らも君を見ているから どんな時でも…… 君は咲いた、...
  • 夏の川柳?

    暑いが、ビールが、エアコンが…… そして体調が…… 夏、うぉーうぉー...
  • 幸せ餃子

    JR板橋駅から三田線新板橋駅へ歩く 乗り継ぎの道のりは日差しが脳天を突き刺す 肩幅の日陰からはみ出せない足どり 左手にペットボトル、右手にハンカチ 目指すは、とある餃子屋 北海道の叔父さんが私の退院祝いを 母のところに送っていた 十代の頃にバイクでよく旅をしていて 叔父さんのところへ二度ほど行った ...
  1. 86
  2. 87
  3. 88
  4. 89
  5. 90
  6. 91
  7. 92
  8. 93
  9. 94
  10. 95

ページ 91/318