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投稿日 2017-10-06 21:36
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
解説を含め607ページ、非常に重たい気持ちで読み終えました。 前半は、認知症病棟に入居すべく訪れた人たちのそれぞれの人生が本人により語られ、その後認知症病棟勤務の看護師<城野>の目線から、40人の病棟内の日常の出来事語られていきます。 読み手には、認知症病棟のルポjルタージュを読んでいると思わせるほ...
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投稿日 2017-09-27 20:20
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
書籍代~ 場づくりの教科書 著者~ 長田 英史 (おさだ てるちか)さん 出版社~ 芸術新聞社 ▼本文より 他人を演じるのではなく、一人ひとりが自分自身として場に存在できる。 空気を読むのではなく、自分たちにとって居心地のいい空気をつくり出せる。 それは突き詰めれば、ありのままの自分として...
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投稿日 2017-09-20 21:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
記録として読書の項目に入れましたが、本書は写真展をまとめた写真集です。 神戸市出身の写真家、<クキモトノリコ>さんの写真展が下記の通り開催されています。 今回は、<ウォン・カーウァイ>監督の映画『恋する惑星』(1944年)と『天使の涙』(1955年)のふたつの作品の世界観を追って香港を撮り歩いた作品...
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投稿日 2017-09-18 21:35
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
2011年5月から2012年5月まで『日本経済新聞電子版』に連載され、単行本になる際に1話追加され、全8話の連作短篇集となって刊行されています。 「ソニック」の子会社「東京建電」を舞台として、売上至上主義のもとに起こった不祥事に巻き込まれてゆく肩書きや職務の違う社員たちを描いた群像小説です。 それぞ...
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投稿日 2017-09-16 21:36
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『ストロベリーナイト』 に始まる<姫川玲子>警部補を主人公とする誉田哲也の代表作ともいえるシリーズの短篇集で全8話が収録されています。 本庁の捜査一課地ダウの「姫川班」解散後、池袋署に移動した<姫川>ですが、あいかわらず元気に動き回る<姫川>の姿が楽しめ、また「姫川班」としてかかわってきた懐かしい仲...
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投稿日 2017-09-16 16:34
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
秋篠宮家の長女<眞子>さまと9月3日に婚約内定会見を行った<小室圭>さんが購入したとして話題を呼んでいる節約レシピ本『月たった2万円のふたりごはん」(<奥田けい>幻冬舎、8月24日発売)が週間1.2万部を売り上げ、9/18付オリコン週間“本”ランキングの総合部門にあたるBOOK部門で10位を獲得。先...
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投稿日 2017-09-13 21:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
のんびりとロクガシタサッカーの試合を見て夜勤を過ごそうと考えていた<フロスト>警部でしたが、多くの事件が重なり、てんてこ舞いの状況に陥った<フロスト>でした。 コンビニ強盗事件は、運よく解決させましたが、まだ、幼児誘拐事件と連続娼婦殺人事件のめどが立たない中、幼児誘拐事件の容疑者が、留置場内で自殺し...
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投稿日 2017-09-09 21:39
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
大好きな<フロスト>警部シリーズも第6作目の最終巻 『フロスト始末(上・下)』 が発行されていますので、今回は長年気にしていました第5作 『冬のフロスト』 です。 寒風が吹き荒れる1月、<フロスト>は、夜勤の間に経費の水増し作業を作り終えて、録画したサッカーの試合を楽しみにしていましたが、思い通りに...
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投稿日 2017-09-06 20:20
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
書籍名~ <戦争と平和のテクノロジー> 著者~ 齋藤 勝裕 (さいとう・かつひろ)さん~名古屋工業大学名誉教授、 愛知学院大学客員教授 出版社~ シーアンドアール研究所 <担当編集者から> 食品用ラップは、弾薬や火薬の湿気から守るために開発されたものということは案外知られていないことです。 ...
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投稿日 2017-09-04 20:20
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
面白い本を読んだので続き・・ 酒井さんの< 週刊現代の連載>をまとめた内容です。 ハワイに行った時、ある日系人の家庭にお邪魔したのですが、家では靴を脱ぐ生活をしておられました。 何故なのかといえば、単純に <靴を脱いだほうが気持がいいから>なのだと私は思います。 外国人を見ていると <よく靴を履いた...