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今日は詩人中原中也の七十回忌、 また、今年は生誕百年にもあたります。 学生時代に現代詩を専攻し、 中也の評論家の吉田燕生ゼミに所属していた私には カレンダーに印のある日でした。 詩集「在りし日の歌」を読み返そうかと思いながら 手にした今朝の日経新聞の春秋というコラムに ちょうど中也の詩のことが載って...
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外出したついでに来年のカレンダーを購入しました。 早速家族の誕生日、記念日を書き入れて 今年のカレンダーの後ろに吊り下げました。 私は17年間同じ伊東屋のオリジナルカレンダーを使い続けています。 何の変哲もない日付だけのものですが 形状がかわらず、ストックも17冊になりました。 日記と違い家族の予定...
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今夜は私の住む池上、 池上本門寺のお会式です。 たくさんの出店が出て 街を万灯行列が練り歩きます。 住み始めて27年になる門前町、池上は お寺の行事とともに季節をむかえます。 開けた窓からはお囃子の鐘の音がまだまだ聞こえてきます。 そして、この時期を過ぎると 朝晩の冷え込みを感じ始め 急速に秋が深ま...
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相変わらずレストラン化している首都圏の電車内ですが、今日はすがすがしい子ども達の態度に心があらわれました。 今日は横浜市内のある共学校に行ってきました。こんな人相の悪いおじさんにも関わらず、目の前を通る生徒(中学生〜高校生)がみな元気に「こんにちは!」とか「ウィッ〜ス!」と挨拶をしてくれます。し...
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徐々に夜の空気が澄んできました。夏にはガスがかかったように見えていた満天の星もその瞬きが段々キラキラと美しくなってきました。 冬の空と言えば「オリオン座」です。冬の真夜中に南中します。この星座をつかさどるのは巨人のわきの下と説明されアラビア語の語源で”白い帯をした羊”と呼ばれるベテルギウ...
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「電車内で飲食する姿が日常化してますね」 先日塾長と交わした会話です。 そう、見慣れてしまったせいか 特に異質の風景と捉えなくなった 自分の感覚にもびっくりしています。 おなかがすいたから、急いで帰っておやつを食べよう、 夕食は何かとお腹をならしながら家路につく。 いつでも、どこでも 手に入り、口に...
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■朝のできごと・・・ 横断歩道に入ろうかと前を見ると、通りの向こう側には老人の手を引く少女の姿が映りました。きっと、老人は近くのお店で買い物をしたのでしょう、少女の手にはその荷物が握られていました。おばあちゃんは少し足が不自由な様子です。 「どうぞ、あなたは先に渡って行ってください」と点滅す...
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10月に入るとやっと朝夕の涼しさを感じ、やはりほっとする。それにしても今年の暑さには人の気持ちをうんざりさせるものがあり、なかなかやってこない秋に、いらいらさせられもし、疲労感もひとしおの夏であった。エアコンの完備とともに、冷気に長時間さらされて体調を崩したり、外気との温度差に身体のセルフコントロ...
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落ちこぼれ高校から東大合格を目指すというテレビドラマ「ドラゴン桜」や、先日最終回を迎えた「受験の神様」など、受験勉強法を取り入れた番組を何回か観る機会がありました。そこで、ここで使われていた勉強方法をいくつか紹介しますので、参考にして下さい。 1.理科、社会の知識は、図や絵にまとめて覚える。⇒図や...
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言葉の難しさを感じる出来事がありました。 自分が発した言葉を 相手がどう感じとるか それは相手にまかせなければなりません。 そんなつもりではないのにと 後から弁解しても 言い訳に聞こえるだけです。 人は生きている間に 何人の人と出会うのでしょう。 出会った人とみんなが よい関係が築けたら 争いや事件...