-
投稿日 2017-06-25 19:34
詩は元気です ☆ 齋藤純二
by
齋藤純二
攻撃的に闘うつもりだったけどやはり人間は弱いもの四年前の首を手術した苦しかったことを思い出すそれでも闘わなければこのままでは明日以降が危うい身体だから俺には未来、希望があるんだ完全無欠の身体を取り戻し詩を盛り上げていこうそんな野望でムラムラしているそうだ明日は通過点詩の祭りが待っているんだ後ろなんか...
-
投稿日 2017-06-24 23:09
詩は元気です ☆ 齋藤純二
by
齋藤純二
そちらでも切り紙をしていますかあなたが突然いなくなったものですからいろいろと噂話がされています東海龍王の妃にならなければ雨で北京は水没する天の声が聞こえあなたが深い海へ身を沈めたと皆が思っていますあなたが多くのひとを救ったのですねでもあなたの今がとても気になってしまいます軒に掛掃晴娘を吊るすのは晴れ...
-
投稿日 2017-06-24 13:34
詩は元気です ☆ 齋藤純二
by
齋藤純二
価値観の違いはそりゃあるさでもそれを声を大にしてお前の詩は最低最悪だ詩を罵倒することは人格を否定することだ生き方、考え方の自由を否定するならば詩の芸術的な自由が消滅存在意味も消滅どうして作品の良し悪しに拘るのだろう一億人に賞賛される詩誰にも賞賛されない詩どこに差があるのだろうかそんなことに惑わされる...
-
投稿日 2017-06-22 23:47
詩は元気です ☆ 齋藤純二
by
齋藤純二
なんて魅力ある者に出会うと活力が湧いてくるのだろうマジですごいなあ、とそれと少しの嫉妬、憧れを持ったりして違う個性に刺激されるそっくり魅力ある者たちを真似しても面白くないし上手く出来ないしあんまり意味を感じないはてはてオリジナルってやつかああどうやらそこに喜びがあるような気がするまあ力んで何か始めて...
-
投稿日 2017-06-22 06:36
詩は元気です ☆ 齋藤純二
by
齋藤純二
そして僕らは歌を歌っているなんとなくの気分で声を風にのせ昨日と一昨日の僕らの姿なく爽やかに軽やかに歩幅のリズムでなんかいろいろそりゃㅤいろいろあるけれど躓いてしまったらひと眠りして歌を歌おうあのね僕らは歌を諦めてないどうしても歌いたい歌があればそれでいいどうか神様気分が冴えない時なんとなくその気に僕...
-
投稿日 2017-06-21 20:49
詩は元気です ☆ 齋藤純二
by
齋藤純二
何それさむっ面白くねえくだらねえうぜえそんな見せかけの自分を演じていたらいつの間にかほんとうに何にも感動しない俺になっていた小学生の時はそれなりに楽しんでバカ騒ぎをしていたけど中学生になってふてくされてなんでも否定して勝手にイライラを募らせ笑うことさえ忘れ高校生になり俺はヤバい感じだと気づく仲間との...
-
投稿日 2017-06-20 17:00
詩は元気です ☆ 齋藤純二
by
齋藤純二
追いかけて逃げて行く自分を見ようとする指摘されすぐに受け入れられるそんなことではない時間が必要だ空の青さの青に気づく頃には白や黒の色合いも知り己色の存在を模索追いかけて逃げて行く自分を見ようとする肯定の中に否定を宿し今までと変わらない道だが見ようとすることで違ってくる景色は広がり自分が小さくなっても...
-
投稿日 2017-06-19 06:16
詩は元気です ☆ 齋藤純二
by
齋藤純二
昨夜は鉛の鈴が鳴り一日の重みに鈍くギシギシともしかしたら初めての痛み言葉では誤魔化せずに朝だけはやってくる軽く笑ってしまおうそう軽く笑えるのだからびくびくしてもいい方には行かないだろうし冷めて流そう自分を守るようにそんな朝に娘が「おはよう」と普段は素っ気ないのに軽く笑ってしまおうそう軽く笑ってしまお...
-
投稿日 2017-06-18 19:00
詩は元気です ☆ 齋藤純二
by
齋藤純二
いつからだらう太陽が足元にあって僕の影は太陽系を彷徨いたまに楽しんでいるよそんな手紙が届くようになったのは最近は地球に影たちが集まって遊んでいるらしいよ影たちが影踏み鬼してケラケラ笑い野を越え山を越えたまにイルカと泳いだりなんだか楽しそうだ僕といえば紫外線を浴びすぎてカラダがずいぶん黒くなってでもそ...
-
投稿日 2017-06-16 10:27
詩は元気です ☆ 齋藤純二
by
齋藤純二
最近、鎖骨やら胸骨の変形が出てきたいったい俺は人間からどんな動物になろうとしているのか朝、骨の変形に気がつく日中は身体もカッカしているから静かな光と共に痛みから焦りとして目覚めるドクターは言うそういう人、いるんだよまあ、頚椎もくの字への字にガクガクになっているのだから骨が少し出たくらいネタにしてしま...