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投稿日 2017-06-02 20:54
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
詩にプロポーズしたあなた でも、小説の彼を探した方が 私は良いと思います どう考えても 自分の欠けた補正には やはり詩は向いていません いつの日か偽りは剥げて 居場所がなくなってしまいます 詩の彼に拘るより あなたにとって 小説の彼となら自由でいられ ひとびとも喜ぶし 騙しているという罪悪感も 持た...
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投稿日 2017-06-01 22:16
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
光の似合う紫陽花が あってもいいじゃないか 晴れの日があれば 雨の日もある私 雨の日もあれば 晴れの日もある紫陽花 悲しい日もあれば 嬉しい日もある 汚れた日もあれば 綺麗な日もある どちらも似合う私が いてもいいじゃないか...
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投稿日 2017-06-01 07:40
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
こんなに そんなに どんなに 救いだったのに 救われたのに 今は まったく書けないのに こんなに そんなに どんなに 救いだったあなたに 救われていたのに 今は まったく なのに…… のに こんなに そんなに どんなに それでもずっと 探すように それでもずっと 探すように それでもずっと……...
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投稿日 2017-05-31 23:10
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
詩もそうです ひとりの世界なんてあり得ません 言葉を綴る時にはすでに 誰かの温もりを知っているのです 大事なことは孤独という言葉を 愛していると勘違いしない 光の先へ夢見てはいけません 足元にある僕を立たせている ひとの言葉を感じとって進むのです 僕を知ることは 僕の中では知ることはできない 僕以外...
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投稿日 2017-05-30 20:07
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
やっと とり戻した自分で詩を書く 今は雲になってふかふうか、と あなたへの怒りなどもうありません 時間だけが そうさせたのではありません どんなことがあなたにあったのか 少し考えてみただけです 自分を苦しめ形成してゆく嘘 それは仕方なかったのだろう、と どんなことがあったのかは 私にはわかりませんが...
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投稿日 2017-05-30 05:01
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
ナイショの石も岩も山も ガイガリガリクソンと 内緒のシュレッダーをかけるのさ 剥がれ喜ぶ言葉のカラダが また集まりだし コケッココ コケッココ コケッココなココにいるんだよ うっらやましだろ うっすらハゲだろ うっいすきーだろ ポエポエポエ ポエットリーディングー...
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投稿日 2017-05-28 00:58
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
明日は急遽、前橋ポエトリー・フェスティバル2017へ行くことにしました。全国からツワモノ詩人たちが集まって来るようだ。さて、私はそこで何をするかというと、そりゃ、楽しむだけさ。どうやって楽しむ? だって。えーと、朗読を聴いて世界に入り、展示された詩を味わい、詩人に話しかけ刺激をもらうんだよ。 ただ、...
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投稿日 2017-05-27 07:28
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
つい批判的精神という防御を忘れ あなたをいいひとにしてしまった しかし慄くことではない 化粧をして ピエロのように愛想振りまいて 自分を飾りながら 何処かであいつ最悪 って、言っているあなたが いることなんて 俺はそんなことでは傷つかないんだよ とても歓迎なのさ 詩に関することでは 俺にナイフが光っ...
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投稿日 2017-05-27 06:09
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
僕だけのために僕が詩を 書いている訳ではなく だからと言って誰かへの 押し付けにならないようにしよう 最小公倍数の僕が残ったのだから とてもわかりやすくて とても自由で とっても素敵に世界が存在して そこを歩いて行けばいい ひとり歩きを始めよう 二年前にあった自分のスタイルへ戻ろう だけどこの二年間...
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投稿日 2017-05-27 05:28
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
なんともややこし事に なってきたようです たぶんそうなんだと思います そう思います そうなのだから それ以上はわからないのですが 今回のことは いつも私の念頭にある サービス精神が悪い方へ流れ 良かれと思ったことが ひとには良くないのでした 少し言い訳をさせてもらえれば 私は小さい頃から 変わってい...