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投稿日 2017-07-04 19:06
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
上手に歩くように意識をした。膝シタ、特に足首より下が痺れ、思いのほかつま先が上がっていない。腰椎の手術後一週間、右足をどうしても引きずるように歩いている。今までの痺れは強い線からぼやけた円柱にカタチを変えた。 頚椎を詰まらせ拡げ、腰椎は飛び出し抉り、胸椎もすでに少し飛び出して。八十歳の母親より老けて...
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投稿日 2017-07-03 10:41
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
カモンっ、ポエム 俺たちはお前たちが思うほど 卑屈じゃないんだ どちらかと言えば、こりゃこうだぜ って、叫びたくてウズウズしているのさ 勘違いすんなよ、ロックじゃねえし 根暗って思われているポエムかもしれないが お前たちの発想の方が極端に暗いぜ カモンっ、ポエム ロックなんか比にならないくらい 俺た...
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投稿日 2017-07-02 17:58
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
ネット詩誌掲示板へ詩を投稿されている方が、「仲間内だけで盛り上がっているので」と、投稿を辞めると宣言。確かに、私も作品と評とそのお礼が掲示板へ投稿する基本内容だと思っている。だから、個人的なお話はツイッターのマイ仲でされると良いのですが。なかなか、皆さんがツイッターをしているわけでないので、難しいで...
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投稿日 2017-07-01 17:57
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
起立 礼 はーい、二時限目は 『時化た感じで青春花火を』だ 今までウケなかった 小噺をギュウギュウ詰めにして なるべく時化た感じでしょぼくれた あらら、の言葉が飛ぶくらい つまらないストーリーで固め 一番その爆弾が欲しくないひとに 花火として打ちあげてもらう なぜなら 恋の花が咲くかもしれないし そ...
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投稿日 2017-06-25 19:34
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
攻撃的に闘うつもりだったけど やはり人間は弱いもの 四年前の首を手術した 苦しかったことを思い出す それでも闘わなければ このままでは 明日以降が危うい身体だから 俺には未来、希望があるんだ 完全無欠の身体を取り戻し 詩を盛り上げていこう そんな野望でムラムラしている そうだ明日は通過点 詩の祭りが...
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投稿日 2017-06-24 23:09
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
そちらでも切り紙をしていますか あなたが突然いなくなったものですから いろいろと噂話がされています 東海龍王の妃にならなければ雨で北京は水没する 天の声が聞こえ あなたが深い海へ身を沈めたと皆が思っています あなたが多くのひとを救ったのですね でもあなたの今が とても気になってしまいます 軒に掛掃晴...
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投稿日 2017-06-24 13:34
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
価値観の違いはそりゃあるさ でもそれを声を大にして お前の詩は最低最悪だ 詩を罵倒することは 人格を否定することだ 生き方、考え方の 自由を否定するならば 詩の芸術的な自由が消滅 存在意味も消滅 どうして作品の良し悪しに 拘るのだろう 一億人に賞賛される詩 誰にも賞賛されない詩 どこに差があるのだろ...
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投稿日 2017-06-22 23:47
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
なんて 魅力ある者に出会うと 活力が湧いてくるのだろう マジで すごいなあ、と それと 少しの嫉妬、 憧れを持ったりして 違う個性に刺激される そっくり 魅力ある者たちを 真似しても 面白くないし 上手く出来ないし あんまり意味を感じない はてはて オリジナルってやつか ああ どうやらそこに 喜びが...
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投稿日 2017-06-22 06:36
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
そして僕らは 歌を歌っている なんとなくの 気分で 声を風にのせ 昨日と一昨日の 僕らの姿なく 爽やかに 軽やかに 歩幅のリズムで なんかいろいろ そりゃㅤいろいろあるけれど 躓いてしまったら ひと眠りして歌を歌おう あのね僕らは 歌を諦めてない どうしても 歌いたい歌が あればそれでいい どうか神...
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投稿日 2017-06-21 20:49
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
何それ さむっ 面白くねえ くだらねえ うぜえ そんな 見せかけの 自分を演じていたら いつの間にか ほんとうに 何にも感動しない 俺になっていた 小学生の時は それなりに楽しんで バカ騒ぎをしていたけど 中学生になって ふてくされて なんでも否定して 勝手にイライラを募らせ 笑うことさえ忘れ 高校...