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"#詩"の検索結果
  • #演説詩

    みなさま 私は毎日が記念詩だと 申し上げたい 詩が芸術、文学とか 難しいことは置いときまして 毎日ある記念日をテーマに 詩としてアップすれば みなさんが楽しい 生活感のある詩というのも 素晴らしい、と 詩域コミュニティ これからの詩はそんな時代です...
  • 詩域コミュニティへ

    詩が芸術とか 文学とか そんなことは もうどうでもよくて 生きている 生きて行こう思いに 繋がり広がり ひとりの詩が飛び立つ 聴こえてくる あなたの声 僕の声 自分だけの詩でなくなった時 詩が詩として生き生きと 成長し僕らは微笑む...
  • #住宅詩

    十八歳 家賃一万円の四畳半アパート 共同トイレ 共同炊事場は床がいつも水浸し 共同電話は同アパート住民の集金者が 料金を払わず使えない 雨が降るとネズミが天井を走り 下の階からは早朝にお経が聞こえる それでも 住む場所より寂しさが問題だった 孤独の住む自分がなにより辛かった...
  • ふあふあな時間

    とてもふあふあとした気分です お酒を飲んだわけでもなく 薬を飲んだわけではないのに これがそんなに悪い感じではなく そうなんです、ふあふあした気分なのです この状態ではどんな詩が書けるのだろうか、と 今、このだらだらふあふあした なんの意味も無さげを表現しようとしています いや、すでにしています 横...
  • #スナック

    バリバリとその響く音は 遠く彼方のあなたに届いてますか 止められないのです そっとあなたが 僕の手を握ってくれたのなら 微笑みながら止めれるのでしょう 残念です もう袋には入っていません 塩の染み込んだ指を齧っています 僕は止められないのです あなたがいないと駄目なんです...
  • 起伏にあるベンチから

    不安になったり なんだか無敵な気分になったり 日々の浮き沈みに少し疲れ わたしは今、早朝のホームでベンチに座り やさしい風を 落ちる雨音を 駅のアナウンスを 電車の通過する音を 身体に響かせながらひとりを感じている 浮き沈みの真ん中あたりで 過ぎ去った月日の不思議を思う 進んで来たのだろうけど 進ん...
  • #朗読詩

    書かれた詩と 音読される詩は 作品は同じでも感受が違う 読むひとによって 聞く時の雰囲気によって 詩にある 世界の許容はどこまでも膨らむ それぞれにそれぞれの世界を広げ さあ 詩を読んでみよう 声を出し読んでみよう 新しい世界が……...
  • #おにぎり

    おにぎりとウインナー ああ、どこかで野菜ジュースでも 息子よ 手抜き弁当で悪いなあ そんなに頑張ってない父ちゃんだけど 大きめのおにぎりを握ったから 今日一日を頑張ってくれよ 最近は自分でおにぎりを握る息子 夕ご飯もたまに作ってくれる 自立への始まり それはおにぎりなのかもしれない...
  • #献血

    ちょっと太い針だけど 僕でも役に立つことがあった 高校生の時、学校に献血車が来て 友達とノリで始めた献血 気の向いた時しかしないけれど そして、大げさかもしれないけれど 僕でも役に立つことがあった 見返りのない行為に生きている意味を 少しわかったり気がして (ジュースやお菓子はいただきますが……)...
  • #砂漠

    砂漠のガーラは 里の人間から恐れられ 孤独の中でしか生きれなかった 額の「愛」の文字は 「自分だけを愛する」の意 そして、敵という孤独が現れ 孤独は孤独と共鳴する そこに繋がりを感じ始めた 心に「友」の文字を刻む...
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