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投稿日 2018-05-31 21:30
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
そんなわけでこんなわけで僕は生きています一生懸命になるほど失敗ばかりしてはよく笑われますそんなわけでこんなわけですいいのです慣れてしまいました悲しくもありません笑ってもらえますからそんなわけでこんなわけで僕は生きていますなんとか生きています...
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投稿日 2018-05-30 06:57
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
僕の消費金曜日の仕事帰りには自分へのご褒美コンビニでカシューナッツをその他、衣食住で掛かる失費っ僕の生産ああ、仕事ってことかあまり世間では役に立っていないけど生産者ということにしようと、いうことで僕はなんとなく生きているひとだけど社会人なんだろう...
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投稿日 2018-05-28 21:39
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
ちまちまと垂れる魂の比べ合い太く強きを飾る者細く長きを飾る者飾る前に落ちる者夏の夜に委ねて己の生き様を重ねてみるこの一本次の一本最後の一本地面に砕けた魂の声を聴きながら...
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投稿日 2018-05-27 17:24
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
あの子は僕の不思議だった雨が降っても降らなくても赤い傘をさしていた公園の広場にぽつんと立ってこの街の風景になっていた僕はいつも通り過ぎながら眺めていたあの子はもういない今でも赤い傘を見ると想い出す僕はなぜあの子へ友だちになろうよと言えなかったのだろう...
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投稿日 2018-05-27 10:03
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
面白くない詩だとご意見をいただくことが多くなりまあ、その通りなんだけど教えてくださることにとても感謝をしている最近、そう思えるようになった言いにくいことをあえて伝えてくださるのだから幸せなことじゃないか私自身の否定をしているわけではない勘違いをしてはいけないこんな自分のために有難いことだ現状を指摘し...
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投稿日 2018-05-27 09:40
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
とっても頭の中がごちゃごちゃになり何をやるにも中途半端になっている詩を書くことを逃げ場所にしているような軌道修正のために心を癒しているようなつまらない自分をしているような元気のない自分を客感視できることには救われているふと自分をリセットをしたくなる積み上げてものを壊したくもなる重荷をすべて忘れたくな...
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投稿日 2018-05-27 02:43
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
君が望む俺の詩を考えながらペンが走り出すことはない詩を書いている時に悪いけど君は必要ないのさ詩はサービス精神の芸術だけど君に合わせて色をつける訳ではなく俺の色が君に合うかどうかだだから嫌われることもあるし好かれることもあるそしてそんなことに惑わされないそれが一番に大事なこと必要なのは集中力とワクワク...
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投稿日 2018-05-27 01:29
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
難解、意味深、抽象行けば行くほど個性を殺してお前はカッコいい景色を書いて満足している単純、意味なし、どんと来い行けば行くほどバカを晒してお前はそのままの景色を書いて満足しているひとの自由に文句を言うのはそりゃ、その詩がちょっと気にされているんじゃんいいじゃん、いいじゃんひとりに一個ある真実どんなに曲...
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投稿日 2018-05-26 13:21
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
詩はそういうものではないだろうフラッグが振り落とされる詩人は詩を書き出す作品は十字×二十四行以上書いた作品はネット上の読者からいい詩! のマークを規定以上に押されたのなら通過詩としてカウントされる(詩人名は公開されず、数字が当てられている)その作品数で詩競争が行われる二十四時間という耐久詩作祭さあ、...
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投稿日 2018-05-24 20:40
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
私は子どもの頃から記憶力がとっても悪かった漢字テストはいつもクラスで一番下の成績毎日、ノートに漢字を書き懸命に覚えようとしたノートの山は高くなるけどテストではいつも三十点くらいでもコンプレックの力で今はそんなに恥をかかないくらい漢字は書けるようになった...