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"#詩"の検索結果
  • 君と海を……

    溺れやしない安心の浅瀬が続いて僕らは手を離さずに歩く伝えたい言葉すら忘れてしまうくらい素敵で君の描いた絵を進みながら僕は幸せを噛みしめ想い出の涙に揺れているゲンジツ・ハ・スデ・ニ・ユメノナカマドロム・ハ・イマ・ヲ・ウミノナカケド・ムジョウソレ・ハ・ムジョウサメル・ムジョウ到達してゆく儚き果てある床(...
  • なぜか犬猫に好かれる

    昔から犬猫になぜか好かれるだから膝の上に猫をのせているとなんで、お父さんばっかりと、家族にやきもちを焼かれてしまう学生の頃学童保育でバイトをしていた時今日は団地の学童へ行ってくださいと、言われ初めてそこへ向かった建物の横には鎖に繋がれた犬がいて近寄ると懐いてくれて撫でると気持ち良さそうにしていたする...
  • 暗い朝から

    夜が明ける前の静けさ新鮮すぎて怖い空気の中子どもだった私は親に連れられ上野駅へ向かう夏休みになると列車に乗り母の実家山形に行くのであるとくに嬉しい気持ちもなく上野駅のホームにしゃがみ込み自由席の列に並ぶドアが開けば走って座席を陣取るそれは子どもらの役目だった向かい合わせの座席床に新聞紙をひいてそこに...
  • 不壊ひとり

    冷たきの冷たき無くしひとひとり忘らるることさえ無くしいざ行かん冷たきの冷たき無くしひとひとり
  • 奪われたい時間

    今宵は映画布団へ入りタブレットを横に気分にあったストーリーのものを選ぶこれにしようか、いやこっちにしようか満足できそうな時間や充実を探す二本の邦画とくに派手な場面もなくどこにでもありそうな日常誰にでもある感情を俳優が表現地味な喜怒哀楽時間と場所とひとが重なる感じたことのある空気を感じ言葉にならない感...
  • 玉(ぎょく)ください

    若き頃浅草の知らぬ寿司屋に入ったカウンターに座り玉子焼きの握りを頼む玉(ぎょく・出汁と魚のすり身が入っている)くださいへい、お待ちかなり厚めの玉子焼きだったんん、美味しくて安いまた玉子焼きの握りを頼むへい、お待ちんん、美味しい玉くださいへい、お待ちそして、また玉子焼きを頼もうとした時板さんがしびれを...
  • 水を飲む

    水の飲み方も忘れてしまったのだろうか気管の方へ流れ込んではむせるごほんっ、とすれば喉に暫くは違和感が続く年齢的なものだろうか頚椎を手術したからだろうかよくわからないが水が上手く飲めないっていうのはとても笑い流せることではない今まで出来ていたことが出来なくなる確実に降っていることを認識人間は口から食べ...
  • 貧困はすでに他人事ではない

    自分の老後なんて考えていられない子どもらを一人前にするまでは何がなんでも身を粉にして我武者羅に進んでいかなければ日本の家庭で学業に関わる費用は莫大だどうしてこんなに高額なんだろう親が働き子どももアルバイトしてそれでも学費が払えず高校や大学を中退する学生が増えているということだ奨学金もさほど期待できず...
  • バス停での超越

    ネオンの真ん中疎らな時刻表の数字冷たいベンチ指先、足先から凍るもう痛みなどない精神が身体の嘆きを消した今この時朽ちる全てを許容終わるものなら終わってみやがれだからって俺は死にたい訳でもない生にしがみつく訳でもなく違う次元に入り込んだそこには超越感しかしまだ無の一歩手前に座っているこの寒さでは俺を心身...
  • 心配という種は土に植え

    正月早々母は心配ごとばかり語る心配してもしょうがないことに心を振り回されてとくに歳をとったからではなく昔からそうだそんなことでなんて俺も言えないのだ心配している自分までも心配するような心配遺伝を受け継いでいるのだからでも新年になってわかったこと俺の心配は続くのに母の心配ごとには大丈夫だよそう言えるの...
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