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投稿日 2017-01-27 08:43
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
頑張れのかわりに手拍子が聴こえてきましたイヤホンから流れるライブ演奏は感情に合わせて入ってきますオアシスには随筆感があり大人のちょっと手前僕らにあるジレンマとこれからを考えています小さな歴史の彷徨い投げやりのファッション口には出さないが笑い声に重ねた叫び声は冷たい風に隠しながら進んで行くのですそれが...
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投稿日 2017-01-27 00:51
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
『長き日を語りつくせや不二の山』
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投稿日 2017-01-26 21:57
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
冬は厳しくとも蝋梅の直線な香りの園ブロック塀から頭をだす凛としたリズムで咲き誇り夢開かんとする望み愛おしい黄色のアンㅤドゥㅤトロワァ寒ければ寒いほど優しく遊んでしまう眼差し寒空なんぞと空に向けて手を広げお茶目にお辞儀すれば香りに誘われ冬も良かれと頬を寄せて...
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投稿日 2017-01-26 09:26
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
君はそこで待っていると言った僕はまだ生きていて肩透かしの後脱力したカラダ赤や青や緑が抜けて入れ物は黒と白ばかり初めての喪失から続くのはモノクロのフラッシュバック太陽は教えてくれない空は教えてくれない海は教えてくれないねえ君は確かに言っていたよねそこで待っているとねえでも僕はどうやってそこに行けばいい...
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投稿日 2017-01-25 19:37
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
さあ行くぞ今は絶好調だiPadの画面は明るくしてスラスラ書き込んで行け自分新しい世界観そんなもんほぼ無理だけど今は絶好調なんだからなんかスカッとする表現ができるかもしれないさあ行くぞ詩の神様なんていらない絶好調だからささあ行くぞスペシャルな詩をドカンっと打ち上げちゃうぞ「それでは自信満々の齋藤純二さ...
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投稿日 2017-01-25 07:48
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
寒さは本領発揮朝の布団の中まで影響されぬるま湯に浸かっているように寝床から出ることは出来ないそれでも気合をいれ飛び出すカツカツとなる歯半ズボンで冬を過ごした小学生の頃が懐かしく頼しい二十代、三十代、四十代電車が混んでいれば冬でも汗をかいていたが最近は帽子を被り手袋をしたままでも一向に暑さは感じなくな...
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投稿日 2017-01-23 09:32
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
職場に着く逃げる逃げるとはいうもののロビーで缶コーヒーこの数十分が好きなんだあと三十分ある一口、コーヒーをあと二十分ある一口、コーヒーをあと十分しかない一口、コーヒーをこんなことを三十年もやっている逃げながら何を蓄えているのだろうさあ缶コーヒーにキャップをしてそろそろ行きますかいや、その前にもう一口...
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投稿日 2017-01-23 09:10
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
一歩、外はもう凍る準備のできた匂いたいして収穫のない週末を引きづり踏み出せば一通のメールに気づくおはようございます、と温かいお言葉を頂いたのなら背筋が空へ向かう思い私は今日もありがとうございます、と前に進むことができる感謝しながら始まるよ、一日が...
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投稿日 2017-01-23 01:10
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
フロントガラスの向こう小さな子どもとお父さん車の中まで遊ぶ声が聞こえてくるその光景をついこの間のように想い出す走って、転んで、泣いて、笑って息子に振り回されおーい、と言って追いかけた用を済ませた帰りなんとなく公園に立ち寄り駐車場でシートを少し倒し昨日のことを想い出していた就活でリクルートスーツが必要...
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投稿日 2017-01-22 13:15
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
台所に立ち昨夜の食器を洗っている足から冷えてきて洗い上がる時間ばかり計算しているあとはすすぎ洗いすれば終わるそんな時に油断は襲うクシャミだその瞬間大声で叫んだうおっと座り込んで動けなくなる腰をやってしったこれで一週間はキツい日々になってしまうお先真っ暗だ急性腰痛は常連だ湿布を貼りコルセットを巻き安静しかし適度に動くこれが私の対処法年齢の数以上にやっている普段から気を付けているつもりだがこればっかりは避けられないようだ以前は犬の糞を拾おうとして腰が固まったこともあったちっとも笑えないそして今布団に横になりなぜかどこからか目覚まし時計の秒針がヨイショ ヨイショヨイショヨイショと音を響かせている誰か...