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江戸末に活躍した全国区の書家「巻菱湖」同じ郷土の出身者「館柳湾」とは親戚であったともに、江戸で活躍した文人であるこの「市島家」とは深い交際があったのであろうか堅木に刻字した扁額である土曜日「勝手に言いたい放題」『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)2010/07/31 第五十五回情報を得るのに、こ...
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書斎脇の部屋の欄間にさりげなく掲げてある扁額「澁澤榮一」 江戸末に生まれ、明治・大正・昭和初期にかけ日本の黎明期に活躍した経済人息子は粋人でならし、孫は経済人でありながら民俗学の後ろ盾となった、「澁澤敬三」(アチックミューゼァム)この屋敷の住人の付き合い範囲が窺える...
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多くの米蔵が存在しますが、日常生活に欠かせない道具や季節の建具、家財道具は別の蔵に保管しています市に移管されて、整理されて綺麗になっています長持ち陶器製の湯たんぽ蔵の鍵行李など...
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一昨日アップしました、正式な玄関に衝立が立っています幕末の偉人 勝海舟の書が
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投稿日 2010-07-27 01:50
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
by
神戸のおいさん
大阪天満宮の例大祭で最後の重要な祭礼です。船渡御と奉納花火が終了すると、御神体と御神輿が天満宮にお戻りになります。その神事が 『お宮入り』 です。HAKUDOU師匠や角打ち仲間の馴染みの店、『祭屋☆梅の助』 さんの前の道が天神さんの表参道です。梅の助さんのお店で、料理とお酒を呑みながら見物します。露...
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投稿日 2010-07-26 23:59
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
by
神戸のおいさん
昨日、初めてですが 『大阪天神祭り』 に行ってきました。午後4時にJR大阪環状線の桜ノ宮駅に着きましたが、すでに人波の山でした。6時半から始まる 『船渡御』 と7時半から始まる約5000発の 『奉納花火』 を観るために。提灯や幟、電飾で飾り付けられた約100隻が、大川を行き交う様を眺めながらお酒を呑...
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敷地面積、八千坪 建坪六百坪の屋敷は現存しています(一部、地震により倒壊、解体、撤去)今現在は当家の寄贈により市有財産として管理されています。16世紀丹波から主家の転封に伴い、加賀大聖寺を経てこの地に居を構えた大正期には田畑 約 1,830町歩(大正13年[1924]農商務省地主調査県下一位) 山林 約 3,000町歩 番頭 30名 差配人 100余人 年貢米 36,000俵 米蔵 20箇所 小作人 2,600人 とあります。「天王 市島宗家」(分家が十家ほどあります)これから、暫くはこの家の様子を報告します...
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投稿日 2010-07-25 11:06
カイの家
by
hiro
ロイヤルコペンハーゲンの彩磁三匹蛾付花瓶である。昨日、我が家に来た。カミキリムシのような模様の蛾が3匹花瓶側面に作られている。白黒の写真でしか見たことがなく、手にとって見ると、いや〜、やはりすばらしい。これぞアールヌーヴォーという感じである。個人的には蛾ではなくカミキリムシの方がよかったが、まあ、...
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投稿日 2010-07-25 08:50
みなさんを幸せな笑顔に!
by
ロッキーおしょう
昨日は地元神社の輪くぐりと提灯祭りでした朝から葦を束ねて竹を取りに歩き本当に年行司(当番の地域)さんはご苦労様です神事のあと8の字に輪をくぐりその後願いを書いた札と共にお参りです提灯は一部ろうそくののものもあり地味ですがなかなかの風情の境内の夕刻ですああーー夏だなあと思う神社の夏祭りです...
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投稿日 2010-07-23 20:23
四季織々〜景望綴
by
keimi
本日は二十四節気の「大暑」です。毎日猛暑が続きます。7月7日に撮って、UPできないままになっていた菖蒲です。網目模様で、涼んでくださいませ。今年の土用は、7月20日〜8月6日です。土用の丑の日は、7月26日です。土用の期間は、土公神(どくじん)といわれる土を司る神の支配する時期とされ、土を動かす作業...