-
投稿日 2015-07-27 07:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
暑い夏場のこの時期は、<ファルコン植物記>で取り上げる植物の採集が難しくなってきて、少し焦り気味です。【フヨウ(芙蓉)】はアオイ科フヨウ属の落葉低木で、7月~10月頃にかけて花径10センチ程度の花を咲かせますが、夕方にはしぼんでしまう<一日花>で、一般的には桃色の花色が多く普及しているようです。変種...
-
投稿日 2015-07-26 10:40
カイの家
by
hiro
裏のフェンス下に植えているアイビーが、だいぶ伸びてきて、そろそろフェンスにとどきそうである。 昨日は、午前中、眞葛ミュージアムへ行き、その後、戸塚へ行って17時まで阿佐ヶ谷で演奏するガムランのリハーサル。そして、19時半から22時半まで、日本のバリ・ガムランの巨匠、皆川厚一氏の還暦のお祝いが目黒に...
-
投稿日 2015-07-25 07:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
<ハイビスカス>は、アオイ科フヨウ(ハイビスカス)属に含まれる植物の総称として使用され、フヨウ属には250種、<ハイビスカス>としては約8000種の園芸品種が作出されています。前回は珍しい ...
-
投稿日 2015-07-24 07:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
公園や街路樹として身近にあります【アベリア】だけに、今まで取り上げていませんでしたが、今回、「班入り」の葉の品種を見つけましたので、ようやくのアップです。<アベリア>は、スイカズラ科ツクバネウツギ属に属する植物の総称で、和名では「ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)」です。19世紀中期にイタリア...
-
投稿日 2015-07-23 07:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
草丈5センチ程度で、地を這うように葉を伸ばし、花径1.5センチ程度の花を、ポツリポツリと咲かせる【アプテニア】です。ツルナ科アプテニア属、南アフリカ原産で、和名としては「ハナツルソウ(花蔓草)」と呼ばれています。花壇のグランドカバー的に使用されていましたが、観察していますと「葉」が白い部分があり、気...
-
投稿日 2015-07-22 07:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
近所の空き地に【シロウリ】が、全長30センチを超えて大きく実っています。ウリ科キュウリ属のつる性植物ですので、地を這うように4~5メートル横に伸びていますが、今のところこのひとつだけが熟しています。完熟しますと皮の色が白っぽくなるために【シロウリ(白瓜)】と呼ばれていますが、産地の中国南部に由来する...
-
投稿日 2015-07-21 07:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる「新国立競技場」の建設計画が、7月17日(金)に白紙撤回されて連休明けになり、これからあわただしい動きになりそうです。2520億円という膨大な経費に足して、国内からの批判が相次いだ結果ですが、責任者不明のまま流れる国家事業に呆れてしまいます。そんな...
-
投稿日 2015-07-20 07:30
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
中央部に朝顔に似たラッパ状の花(副花冠)と、6本の蜘蛛の足に似た細長い先が尖る花被片(六弁花)、橙色の6本のオシベという花姿で、花には香りがあります。ヒガンバナ科ヒメノカリス属の球根植物で、原産地は西インド諸島です。...
-
投稿日 2015-07-19 07:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
某駐車場の端に、草丈2メートル近い【フェンネル】を見つけました。枝の先に花を咲かせますので、カメラを持ち上げての撮影で焦点も確かめることができず、何とかそれらしい一枚です。セリ科ウイキョウ属の多年草で、原産地は地中海沿岸、和名では「ウイキョウ(茴香)」と呼び、日本には平安時代(794年~1185年)...
-
投稿日 2015-07-18 07:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
観賞用として明治時代に北アメリカから導入された【ハルシャギク(波斯菊)】が、空き地できれいに群生していました。いまでは河川敷や路傍など、観賞用が逸出し帰化植物として繁殖しています。キク科ハルシャギク属の一年草、6月頃から花径4~5センチの花を咲かせます。中心部が濃紅色、周辺は黄色の蛇の目模様にあなる...