English日本語

Blogllet - 外出先からの投稿がこれまでになく簡単になる無料のモバイルアプリです。今すぐお試しください!

Download on the App Store®

ハッシュタグ検索

"#水煮"の検索結果
  • 184缶 5年ぶりの猫缶実食 STIサンヨー 何も入れない かつおだけのたまの伝説

    投稿日 2021-09-01 20:03
    ツナ缶レビュー zu-mix3.0 by 長井ずみ
    限りなくかつお水煮(食塩不使用)に近いキャットフード  赤いツナ缶でおなじみ三洋食品が2021年4月に改称され、「STIサンヨー」という新しい名前に変わった。これにともない同月以降製造のツナ缶を探していたのだが、筆者のツナ缶網にヒットしたのは……  「何も入れない かつおだけのたまの伝説」。 うん。言いたいことはわかるよ。三洋食品は1969年に日本初の国産猫缶(キャットフード)を発売して、86年にたまの伝説シリーズ(プリンピア)ブランドでローンチ。血統種ブームの時代からグルメなイエネコたちを満足させてる同社もう一個の看板ブランドだからね。本品、何も入れないシリーズは2013年に発売され兄弟品に...
  • X缶 ツルヤオリジナル・さば水煮 PB最速伝説のサバ缶

    投稿日 2021-04-01 11:31
    ツナ缶レビュー zu-mix3.0 by 長井ずみ
    門外不出、ツルヤの名作 長野県のローカルスーパー、ツルヤ。同社の開発するPB製品がツルヤオリジナルで、ほうじ茶ティーバッグから長野県産りんごジュース、サバ缶に至るまで多くの商品を擁し、その多くが「スーパーPB」への印象を覆す品質の高さを誇る。固有のファンも多い。 ツナ缶がないのは大変寂しい。 2017年からのサバ缶ブーム以降各社がしのぎを削る中、コロナ禍真っ最中に一躍時の缶詰になったのが、このツルヤオリジナル・さば水煮。プライベートブランドならではの開発力と販路、「ツナ缶でいったら普及品」の100円ちょっとで強烈なプロダクトを送り出してきた。値段で競合するのがほとんど輸入廉価品になる。これを基...
  • 176袋 大きな身の水煮ツナパウチ・阿部亀商店 WILD ALBACORE TUNA

    投稿日 2020-12-31 10:43
    ツナ缶レビュー zu-mix3.0 by 長井ずみ
    ■阿部亀商店 WILD ALBACORE TUNAの解説:クラウドファンディングからの刺客 宮城県は塩釜の水産加工会社によるツナパウチ。はるか昔ツナ缶の黎明期、塩釜にもツナ缶会社が点在していたが、企業の統廃合や気仙沼への移転ほかの事情でむこう半世紀くらいは製品作ったぜという記録がなかった。本品は、各地で興る小ロットツナパウチのトレンドをくみ、そこにクラウドファンディングという新機軸を用い資金を獲得している。インスタでも購入報告がちらほら。 原材料はビンナガと食塩のみ。食品添加物不使用を前面に押し出し、裏面にはアレンジレシピも書いてある。  クラウドファンディングのリターンのため、通常の方法では...
  • 175缶 いなば・ライトツナアイ[ℐ] こうじの効いたツナ缶の実食

    投稿日 2020-12-04 09:18
    ツナ缶レビュー zu-mix3.0 by 長井ずみ
    変革する健康志向ツナ缶 いなばのちょっとマイナーなツナ缶、ライトツナアイ。1985年頃から販売され続けている製品で、[アイ]の表記をどうしようか悩んだが、ラテン文字のアイ(ℐ)と企業沿革に明示されていた。私の目にはグラムのgにしか見えなかった…… かつていち早く健康志向に着目したツナ缶として市場に送り込まれたが、現在は「ライトツナスーパーノンオイル」という水煮缶がいなばツナ製品の屋台骨になったため、歴史のわりに存在感が薄い。かつて健康志向のツナ缶のシリーズとして複数の製品がラインナップされていたが、本品は公式の製品情報に載ってない。 本品は同名のライトツナスーパーノンオイルのカツオ版という趣で...
  • 158・159缶 いなば ライトツナスーパーノンオイル タイ産と国産の見分け方&どっちも食ったレビュー

    投稿日 2020-03-06 20:27
    ツナ缶レビュー zu-mix3.0 by 長井ずみ
    油漬のシーチキン、水煮のノンオイル 戦前からツナ市場を手中におさめていたはごろもと異なり、戦後最も大きく発展しツナ市場に食らいついたのがいなば食品である。1970年代にいち早くキハダの優位性に気づき「ライトミート・ツナ」、略して「ライトツナ」を輩出。その価格競争性の高さと食べきりサイズの3缶シュリンク販売を武器に、シーチキン一強だった国産ツナ缶の勢力図を塗り替えていった。カツオがライトミートでないという誤解を生む程の勢いで。 そんないなば発展の歴史を語るうえで欠かせないのが、本品ライトツナスーパーノンオイル。言ってしまえば戦前から輸出向けに存在した水煮缶だが、そこにスーパーとつけたことで仰々し...
  • 144缶目 西日本限定のツナ缶・グリーンコープかつおフレーク

    投稿日 2019-08-04 20:03
    ツナ缶レビュー zu-mix3.0 by 長井ずみ
    西日本のグリーンコープで買える(はずの)水煮 グリーンコープは、西日本の生協グループのひとつ。名前で調べても先に宅配が出てくるし、(19年7月現在)本品のレビューはwebに存在しない。 とりあえず東日本の(実店舗がある)生協と同じような扱いだろう。本品はTwitterフォロワーからの頂き物であり、普及品レンジであることから製品について深くは掘り下げない。  製品の出自やスペックはパルシステムの水煮缶(No.125)に近い。製品ページに放射能検査情報と原材料産地が示されている。また、グリーンコープの海水塩なぎさを使用していることが表示されている。ちょっと塩のグレードが高い。カツオは中西部太平洋沖...
  • 135缶目 モンマルシェ オーシャンプリンセス・水煮ソリッドを食べたレビュー

    投稿日 2019-06-04 22:26
    ツナ缶レビュー zu-mix3.0 by 長井ずみ
    希少なホワイトミートのかたまり水煮 高いツナ缶を作り続けているモンマルシェ。ツナ缶もオイルサーディンも軒並み脂っこい製品で占められているが、これは水煮で高級感を求めたものだ。オイルを受け付けない体質の人でも安心して食べられる。 実は「ビンナガ(ホワイトミート)使用の」「水煮で」「ソリッド」という製品はツナ缶全体で見ても非常に少なく、国内で本品と競合しうるツナ缶は素材そのままシーチキンファンシーや、ノザキのゲイシャ水煮ソリッドくらいしかない。そのくらい、市場に出回る水煮缶はライトミートやフレークが多いのだ。ツナ缶ブログでも初めて取り上げるジャンルになった。  スペックに着目しよう。水煮缶の平均カ...
  • pal*system(パルシステム) ツナフレーク食塩無添加ノンオイルのレビューと解説

    投稿日 2018-12-18 15:50
    ツナ缶レビュー zu-mix3.0 by 長井ずみ
    10年前から愛される塩抜き水煮 食材の宅配サービス、パルシステム専売のツナ缶。以前油漬缶をレビューしたが、今回は塩抜きの水煮缶を取り上げる。 塩抜き水煮缶は16年半ばからのトレンドとなっていて、自分で塩分を調整できる・離乳食に使えるなどの利便性がウケて少しずつシェアを伸ばしている。パルシステムはこの遥か昔、09年から本品を発売しており、不定期にカタログに現れては味にうるさい組合員の舌を満足させている。  普及品の価格で品質を両立するためと推測できるが、ラウンド(丸魚)の他にタイ工場で加工したロインを混ぜていることが示されている。 ロイン使用が明記されていることも、いなば食品名義のOEMなツナ缶...
  • トップバリュ オイル不使用ライトツナフレーク まぐろ水煮フレークを食べたレビュー

    投稿日 2018-10-31 07:18
    ツナ缶レビュー zu-mix3.0 by 長井ずみ
    トップバリュ唯一の水煮缶 トップバリュブランドで展開されるツナ缶の水煮缶。ライトツナ油漬、ライトフレーク(かつお)油漬と続いて、水煮缶だ。 昨今流行している塩抜きの水煮缶ではなく、従来通りの野菜エキスと食塩が含まれるもの。要はライトツナ油漬から大豆油を取っ払っただけといえば通じるだろうか。 フタが開けやすい系列共通の「つまみを斜めに引っ張るとつまみがちぎれてフタが開けられなくなる」というアキレス腱は本品にもあるので、注意して開けること。万が一ちぎれてしまったら缶切りやナイフで力押しできる。  スペックが示す通り、食塩相当量が通常の水煮缶より多い点に着目する。 これも例にもれず、海外製造品なので...
  • 勝浦漁業協同組合(JF勝浦) 紀州勝浦まぐろCAN まぐろ水煮を食べたレビュー

    投稿日 2018-07-22 17:03
    ツナ缶レビュー zu-mix3.0 by 長井ずみ
    那智勝浦だから作れたツナ缶 関西の有名な生まぐろ水揚げ地、那智勝浦から輩出される素材を用いた「門外不出のツナ缶」、マグロ経済学シリーズ。その中の水煮缶がこれ。地の利と少数生産を活かし、かなり尖った仕様の製品に仕上がっている。 新たなお土産、観光資源として三年にわたる時を経て製品化された。ツナ缶ブログでは以前オイル漬けを取り挙げた(No.29)が、大きな反響があった。兄弟品ともいえる水煮缶を本誌書き下ろしで紹介する。なお、執筆当時はJF勝浦名義で製造していたが、現在は経営母体の変更によりJF和歌山の名義となっている。製品仕様は同じ。 シンプルなスペックであり、化学調味料や27品目のアレルゲンは含...
  1. 1
  2. 2
  3. 3

ページ 2/3