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投稿日 2012-10-18 20:00
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
【日本酒(國酒)で乾杯】 平成20年の北海道洞爺湖サミットで各国代表者が集う総理夫妻主催の社交ディナーにおいて、 静岡県の磯自慢酒造の最高級日本酒 「中取り純米大吟醸35」 が乾杯酒に採用されました。 国酒(こくしゅ)という言葉は、わが国で古くから愛されてきた酒を指す。日本酒や焼酎、黒糖酒、泡盛などのことです。(ビールやワイン、ウイスキーは入っていません)34年にわたって歴代首相はこの言葉を揮毫(きごう)してきました。なぜか 「国」 の旧字 「國」 を使って 「國酒」 と。業界団体の日本酒造組合中央会によれば、最初に揮毫したのは大平正芳首相です。洋酒に押される一方の日本古来の酒を元気づけた...
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投稿日 2012-10-18 18:00
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
第68代内閣総理大臣大平正芳氏から始まって、第95代野田佳彦氏まで、『國酒』 揮毫(きごう)色紙を書かれたのは、歴代内閣総理大臣20名(※)おられます。 ※伊東正義臨時内閣(第2次大平正芳氏 急逝のため)約1ヶ月間。古川元久(元)国家戦略担当相は5月11日午前の閣議後会見で、「オールジャパンで官・民が連携し、 日本酒の魅力の認知度の向上と輸出促進に取り組む時が到来した」 と述べ、 日本酒の海外展開支援を正式表明しました。 【神戸角打ち学会は発足当初から日本酒を 『國酒』 と呼ぼうと訴え続けてきています。】『君が代を「国歌」と呼び、相撲を「国技」と呼ぶがごとく、日本酒を「國酒」と呼ぶに...
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投稿日 2012-10-18 10:00
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
【歴代内閣総理大臣 「國酒」 揮毫色紙とは】 「日本酒を国酒(國酒)と呼ぼう」 ということが始まったのは34年前の大平内閣の時だそうです。 きっかけは1972(昭和47)年の日中国交回復で、中国側が白酒(ぱいちゅう)での乾杯で日本側を遇したことに影響を受けた事による。 それまでの日本政府は、外交の場面ではフランス料理とワインとしており、日本酒がそのような晩餐に登場することはほとんどなく、国を代表する日本酒を 「国酒」 とすることで、その地位を向上させようと考えたのです。以来、歴代の総理大臣による國酒と揮毫(きごう)された色紙が作成され、日本酒造組合中央会に展示されている。しかし、この活動...
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投稿日 2012-10-17 14:17
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「写真表現大学」というのは、宝塚メディア図書館が運営している講座です。写真技術を学ぶためのカリキュラムと、国内外の写真を活用しながら、写真という手法を用いて「何を表現するのか」ということを、1年間の講座を通じて学んでいます。今回、そのカリキュラムを終了した7名が、それぞれのテーマを追求した作品展が、...
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投稿日 2012-10-17 01:08
みどりの風
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エメラルド
ロシアのセントピータースバーグ出身のアーティストAlexander Viazmenskyさんのコーナーです。とても繊細で綺麗な筆遣いの作品です。昨年のポスターに使われていました。今年、彼の水彩画教室が開催されていました。行きそびれました~!来年開催されるなら考えてみようかしら。...
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投稿日 2012-10-14 17:17
みどりの風
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エメラルド
10月11日から1月13日までシアトル美術館でパリにあるPompidou美術館の女性アーティストの作品等を展示しているellesという催しが開催されています。特別なイベントなので、混雑を避けるため時間制のチケットになっています。事前にオンラインでチケットを買い、印刷することもできます。この日は、co...
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投稿日 2012-10-13 13:28
淡路島 ケーキ便り 末廣
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あっちゃん
今日は ホテルからのご依頼で「新郎がお寿司屋さんなので 巻寿司のケーキをタワーにして欲しい」と。ロールケーキにテンパリングしたチョコレートを巻く?・・・しかないでしょう! イメージはすぐできたけどこれがなかなか大変でした。作業中の写真も撮る予定だったのに余裕がありませんでした。。。本物のケーキなので...
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投稿日 2012-10-13 00:51
カイの家
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hiro
1年と4ヶ月ぶりに我が家のダイニングテーブルの上に戻ってきました。やっぱりいいな..
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投稿日 2012-10-11 00:00
カイの家
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hiro
汐留ミュージアムにジョルジュ・ルオー I ♥ CIRCUS 展を見に行きました。今回は、フランス、ルオー財団の企画展でもあり、お孫さんで、ルオー財団理事長のジャンルオーさんも来日していました。 もちろん、ルオーのサーカスに関する絵画がたくさん展示されていますが、そのほか、当時のパリにおけるサーカスやキャバレー「バル・タバラン」におけるフレンチカンカンの動画など上映されており、とても興味深かったです。また、展示されていたフレンチカンカンのSPレコードは、なんとピクチャーレコードでした。 今回のルオーの作品は、出光美術館のものが何点かありました。いろいろなものを持っているんですね、出光は.....
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先日、図書館のデジタル史料を検索し、他図書館に画像を見つけましたこの画像の時代は江戸末。地方の大名 溝口藩が「尚武」の節句に飾って、一般町民にも開放したそうですこの画像で興味を惹くのは、鯉が泳いでいる事です当時の節句には「鯉幟」はありませんでした専ら、縦長の「幟」で武者絵や鐘馗図が殆どです色んな絵画...