こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。今日は先日からの続き「自社の『ビジョン』と『パーパス』を再考する」の二回目。経営理念や社是など、日本で伝統的に使っていた表現に加えて、ビジョンやパーパスなど英語表記のものが増えてきました。これも経済・社会のグローバル化の影響でしょう...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。今日は、新聞やビジネス雑誌で最近、頻繁に目にするようになった「パーパス経営」と、中小企業について少し触れたいと思います。なお、飽くまで私の個人的な見解なので、ご承知おきをお願い致します。今日の章立て1.「パーパス経営」とは2.昨今の企業に足りていないこと3.中小企業こそ、パーパス、「存在意義」の再確認を!1.「パーパス経営」とは(1)パーパス(purpose)とは、ロングマン現代英英辞典によると「what it is intended to achieve」、達成しようと意図していること、つまり「目的」ということだと理解できます...