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投稿日 2021-02-09 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
人気漫画『DEATH NOTE』(原作:大場つぐみ 漫画:小畑健)の14年半ぶりとなる新刊『DEATH NOTE短編集』(集英社)が、発売されています。『ジャンプSQ.』2020年3月号で12年ぶりに新作読切として掲載され話題を呼んだ、{日本一頭のいい}中学生「田中実」の物語(『aキラ編』)をはじめ...
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投稿日 2021-02-04 22:05
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ファルコン
本書)『ノーラン・ヴァリエーションズ クリストファー・ノーランの映画術』(訳:富原まさ)は、<クリストファー・ノーラン>監督(1970年7月30日生まれ)の長編デビュー作『フォロウィング』(1998年)から最新作 『ダークナイト』 (2008年)3部作や ...
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投稿日 2021-01-15 21:05
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ファルコン
本書『海の怪』は、『リング』(1991年・角川書店) ・『らせん』(1995年・角川書店)・『ループ』(1998年・角川書店)などの<リング>シリーズで、「貞子」(SADAKO)の名とともに、世界中に日本ホラーの底深さを知らしめた<鈴木光司>(63)氏の、海にまつわる怪談集です。 「貞子」よりも恐ろしい、25年に及ぶ著者自身の航海経験を中心に、海の仲間、知人友人から聞いた怖い話、不思議な話の数々は、海の底知れぬ魅力と、海をめぐる無限の恐怖が入り混じる18話のエピソードが納められています。超常現象を取り扱う雑誌や書籍やテレビ番組の報道で有名になりましたが、通過中の船舶や飛行機が突如何の痕跡も残さ...
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投稿日 2021-01-12 21:05
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ファルコン
映画ファンとしては何とも気になる<黒澤明>監督に関する書籍『黒澤明の映画 喧々囂々(けんけんごうごう)』です。<三船敏郎>主演『羅生門』(1950人) ・ <志村喬>主演『生きる』(1952年) ・ <三船敏郎>・<志村喬>主演『七人の侍』(1954年) ・ <仲代達矢>主演『影武者』(1980年) ・ <仲代達矢>主演『乱』(1985年) ・ 8話からなるオムニバス形式『夢』(1990年)などの作品を生み出し、世界の映画ファンから支持を集めてきた監督が<黒澤明>(1910年3月23日~1998年9月6日)です。本書は、彼の映画が公開当時に国内の新聞や雑誌でどのように評価されていたのか振り返る...
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投稿日 2020-12-12 21:05
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ファルコン
著者の初めの頃の作品『花芯』や『夏の終わり』・『美は乱調にあり』等の頃の印象が強いので、<瀬戸内寂聴>というよりは、<瀬戸内晴美>と言ってしまいがちになりますが、出家してはや47年経つというのに驚いています。1922年5月15日生まれですので、 年齢は 98歳となられていますが、1923年11月5日生まれの <佐藤愛子>さんが97歳ですので、文壇界の女流作家としての双璧を担っているおひとりです。本書『笑って生ききる』は、4章の構成になっています。第1章は、現在秘書を務められている<瀬尾真菜舗>さんとの対談を中心に現況を語り、第2章は、<伊藤比呂美>さん、故 <井上荒野> さんが登場、最終の第4...
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投稿日 2020-11-30 13:45
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ファルコン
情報会社オリコンは30日付で、今年の本のベストセラーランキング(昨年11月18日~今年11月22日集計)を発表しています。1位は人気漫画の 映画も大ヒット しており〈鬼滅旋風〉を象徴する結果となりました。『鬼滅の刃』は、大正時代を舞台に、家族を鬼に殺された少年たちが鬼と戦う物語。小説版の『鬼滅の刃 片羽の蝶』と『鬼滅の刃 風の道しるべ』もそれぞれ2位と5位にランクインしています。原作漫画の ...
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投稿日 2020-11-07 15:45
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ファルコン
インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する天夢人(東京都千代田区)は、北海道から九州まで、JRも私鉄も中小民鉄も網羅した『鉄道制服図鑑』(1800円・税別)を、2020年11月4日に発売しています。 70の鉄道事業者の協力により、全ページカラーで制服を掲載。また、各社が語る制服のポイントや会社データ、列車走行写真も収録されています。 第1章は北海道・東北・関東、第2章は甲信越・東海・北陸、第3章には近畿・中国・四国・九州の鉄道会社が分類されています。会社ごとにJR・大手私鉄・準大手私鉄・中小民鉄・公営の5つに分類。社名の前にアイコンを付けることで、わかりやすく表示されています。...
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投稿日 2020-09-30 21:05
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ファルコン
女優<秋吉久美子>の女優人生に迫る書籍『秋吉久美子 調書』です。本の帯には、「これは『調書』だからセンチメンタルではいけない。読み物だからつまらなくてはいけない。45年余の女優人生。私は見た。私は挑んだ。そして私は語った。ウソはない。調書だから」と、秋吉自身のコメントが語られています映画斜陽の時代といわれた1970年代、松竹映画『旅の重さ』の主役オーディションで、<高橋洋子>についで次点となり、自殺する文学少女に扮して本名(小野寺 久美子)で映画初出以降、演圧倒的な魅力を放って銀幕に登場した<秋吉久美子>は、『赤ちょうちん』(1974年・監督: 藤田 敏八) ・ 『妹』(1974年・監督: 藤...
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投稿日 2020-08-19 19:08
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ファルコン
書道アーティスト<原愛梨>の作品と彼女のすべてが詰まった一冊『書道アーティスト 原 愛梨 愛』(2,090円)が、2020年8月19日にKADOKAWAより発売されています。 書道と絵が融合したアートを作り出す、書道アーティスト<原愛梨>(26)のすべてが詰まった本。この一冊で<原愛梨>のすべてがわかります。帯には、<上原浩治>が登場、「上原浩治っていう文字を使って投球フォームを作る。鳥肌もんでした」と大絶賛しています。前田健太、小沢一敬、遠藤章造、高橋純平、森唯斗、柳田悠岐、斉藤和巳、デニス・サファテ、福田秀平、Dream Ami、鈴木奈々、須田亜香里をモデルにした作品を掲載。その他、織田信...
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投稿日 2020-08-15 20:08
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ファルコン
本書は、世界三大映画祭(ベルリン・カンヌ・ヴェネツィア)すべてに出品したことがある唯一の映画監督<押井守>(69)が著した、映画ファンなら見逃すことが出来ない書籍『押井守の映画50年50本』(3960円)です。著者<押井守>は、1951年8月8日 東京都生まれ、1977年、「竜の子プロダクション」(現:タツノコプロ)に入社。スタジオぴえろ(現:ぴえろ)を経てフリーになりました。 『うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー』(1984年)、『機動警察パトレイバー』シリーズ(1988~93年)、日本の映像作品史上初の米ビルボード誌のビデオ週間売り上げで1位を獲得した『GHOST IN THE SH...