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投稿日 2012-07-30 20:47
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
山本俊輔氏の 『絶望中学』 を読んだのが今年の4月で、まだ大津市の市立中学2年生がいじめで自殺した報道はありませんでした。現在の中学校の現状をあぶり出す内容で、重たい気分で読み進めたのを思い出します。今回の『ヘブン』は、大津市のいじめとまったく同じ状況を、目の前にさらけ出しています。この作品は、「芸...
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投稿日 2012-07-30 17:32
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
お酒に関する専門誌 『月刊 たる(樽)』 (たる出版株式会社)9月号で紹介される記事 「酒屋で一杯! 角打ちのススメ」 の取材を受けました。神戸角打ち学会のブログに掲載した 【角打ち語源に関する定義 「角」と「打つ」の真意を問う】 http://jp.bloguru/kobenooisan/148287/2012-07-01 この文面内容をご覧になった 月刊たるの編集者から取材の申し込みが。「神戸角打ち学会」 と 「角打ち」 についての内容です。取材記者は以前からの知り合いの副編集長 山崎さんです。取材場所は取材内容の合わせ正統角打ちの 「原商店」さん。原商店さん、ご協力ありがとうございまし...
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投稿日 2012-07-30 12:33
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
今日発売の週刊ポスト、8月10日号に掲載。5月30日の取材からちょうど2ヶ月後。 『男の聖地 角打ちに憩う⑩』 の欄です。大阪・十三の立ち呑みの名店 「くれは中島酒店」 の紹介記事。くれは中島酒店のご主人の表情がとてもいいですね。神戸角打ち学会の伊藤博道(立ち呑みHAKUDOU)事務局長の談話記...
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投稿日 2012-07-29 15:50
つれづれなるままに
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高橋京太
先ほどタコマにあるM姉宅のキリスト教家庭集会から帰りました。 本日は10名ほどの方々が集われておられました。その中に87歳になられるHさんとははじめてお会いしました。彼女はこの11月のイスラエル旅行に参加を表明されています。申込金を受け取ってきました。私がこれまでに出会った87歳でもっとも元気なお...
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投稿日 2012-07-29 15:46
つれづれなるままに
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高橋京太
聖書箇所:ヨハネの福音書 3章1~16節説教題:「神の国へのパスポート」Ⅰ.「神の国」に入るためにはどうしたらよいのだろう? ニコデモは主イエスがメシアであることを認め、謙虚にも夜尋ねてきたが、心中にある大懸念を告白すべきかどうか迷っていたであろう。挨拶と賛辞を主に述べた(2)後、彼の聞きたい主題に単刀直入に切り込まれる主(3)。 ユダヤ人としての文脈の中では、アブラハムの子孫として生まれた彼らはすでに神の国が約束されていると教えられていたが(彼自らで教えていたであろう)、納得できないものを感じていた。彼は経験、地位、学識豊かな人格者でありながら、達成できていない一つがあった。それが神の国に入...
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投稿日 2012-07-26 20:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
テレビを観ませんので読んできた本が、結構ドラマの原作になっているのに驚かされます。今回の『アマルフィ』は、「フジテレビ開局50周年記念作品」として『アマルフィ 女神の報酬』のタイトルで、2009年7月18日に東宝映画として公開されています。著者の『ホワイトアウト』も映画化されており、小気味のいい展開...
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投稿日 2012-07-23 20:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
書店の棚にポツリとシリーズ「⑦」が、一冊だけありました。講談社文庫でシリーズ7冊目だとは、それなりに人気があるのだと感じ、①~⑥は読んでいませんが、手にしてみました。主人公は、条東商業高校2年生の<稲葉夕士>です。両親を亡くし、一人住まいとして住んでいるアパートは「寿荘」と言いますが、別名「妖怪アパ...
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投稿日 2012-07-21 09:36
季節の匂い
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紫
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾/著 角川書店◆内容紹介◆あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体は……。物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。すべての人に捧げる、心ふるわす物語。◆内容(「BOOK」データベースより)◆夢をとるか、愛をとるか。現実をとるか、理想をとるか。人情をとるか、道理をとるか。家族をとるか、将来をとるか。野望をとるか、幸せをとるか。あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体は…。物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。 6月はじめに新聞広告を見て、気になった作品です。しかし、作者が苦手(随分以前に作品〈表紙に踊り子が描...
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投稿日 2012-07-20 20:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前回読みました<乾くるみ>の 『嫉妬事件』 、ミステリー同好会の部室が密室状態の中での事件でしたが、結末も良くなく面白くありませんでした。密室(殺人)事件のトリックは、古今東西、推理小説の基本中の古典的手法です。口直しに何か面白い小説はないかと、ふと閃いたのが2004年に刊行された<貴志祐介>の『硝...
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投稿日 2012-07-18 20:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
以前に読んだ著者の