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投稿日 2015-11-03 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
語り手は59歳の<中里太郎>、結婚30年にして妻以外の女性と関係を持ち離婚、勤務先のホテルは買収されてリストラに合い、父親が残した軽井沢の別荘に一人移り住みます。隣家には<高村光雲>の彫刻『老猿』を彷彿させる老人<岩熊>が住み、向かいには不動産会社を経営する男の愛人<孫春恋(スン・チェンリン)>が住...
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投稿日 2015-11-02 19:24
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
週刊少年ジャンプ49号
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投稿日 2015-11-02 15:02
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
2005年に、中央区下山手通3丁目に開店しました<ザックバランな古本屋【トンカ書店】>が、12月20日(日)に開店10周年を迎えられます。貸しビルの2階にあり、道路を歩いている人がフラリと入る店構えではないだけに、開店当初は大丈夫かな心配しておりましたが、<坂上>店主の頑張りでひとつの節目を迎えまし...
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投稿日 2015-11-01 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公は30歳前のキャリア警察官<二条実房>で、前作 『命に三つの鐘が鳴る』 では埼玉中央署に見習い警部補として勤務、かっての学生時代の非合法活動の同志に絡む事件を捜査していました。今回は、京都の平安署に発生している3件の連続殺人事件で、刺殺した相手の目をえぐり取ることにより、通称<眼喰鬼(ガン・イーター)>を捜査すべく平安署長として赴任してきますが、着任早々警邏に付いていた現役警察官が4人目の犠牲となります。キャりア警察官として、イギリスに犯罪心理学の留学経験を生かし、<二条>は自ら事件解決のために動き出します。一般の警察小説とは違い、著者自らの経歴が警察庁Ⅰ種合格のキャリアであり、警察大学...
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投稿日 2015-10-30 23:42
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
最遊記異聞 壱/峰倉かずや本当は最遊記のコミックスは買う予定が無かったんですけど光明玄奘三蔵の若い時の話、と言うか修行時代と言うか光明玄奘三蔵の方が好きなのでちょっと読んでみたいと思って購入したんですが考えてみたら《壱》と書いて有るから続き物?うわあ、続き物なのかな?続き物だったら困る。と言いつつ『...
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投稿日 2015-10-29 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者<誉田哲也>には、男勝りのタフな精神を持つ女性刑事 <雪平夏美> とは、正反対のキャラクターが引き立つ警察小説でした。
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投稿日 2015-10-26 22:48
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
週刊少年ジャンプ48号磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~TVアニメ化!?この漫画ってシュール過ぎて大丈夫なのか?と思ったんだけど大丈夫なんだろうな←みんな祝ってくれたと言って居るけど勝手に描いたんじゃ無いか!!エースがピッチャー、サボがキャッチャー、ルフィがバッター、こんな風に遊んで居たら嬉しかったの...
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投稿日 2015-10-25 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
苦労して築き上げた<賄い屋「高田屋」>の主人<七兵衛>は、長年の夢であった料理屋を、弟子の<太一郎>と<多恵>夫婦たちに暖簾分けの形で海辺大工町に『ふね屋』を屋号として開店させます。お店の初めての宴席の場所に、突然(亡者)の<おどろ髪>の男が現れ、抜身の刀で暴れ出すという出来事が起こりますが、(亡者...
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投稿日 2015-10-23 23:34
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
キルトТ(1)(2)/高橋美由紀この作品って確か10巻で完結して居るんじゃ無いかな?と思って居たんですけど別巻で2冊と言う事は最初の10巻では終わらなかったと言う事?それとも10巻では解決したけど物足りないからとか其れとも深いエピソードが有るとか其う言う理由かな?と思ったら単なる10巻で終わらなかっ...
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投稿日 2015-10-22 21:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
2007年に刊行された『松島・作並殺人回路』を、第一作目とする<私立探偵・小仏太郎>シリーズの第四作目が本書です。元警官であり、東京都葛飾区亀有に<小仏探偵事務所>を構える<小仏太郎>を主人公とし、元チンピラの<イソ>こと32歳の<神磯十三>、今回チラシの求人募集で新しく加わった41歳の<シタジ>こ...