おくすりカフェは永遠のテーマ!?「睡眠」について。
7月
11日
それぞれに不安や体調の変化を抱えていたり、治療で使っているステロイドなどの影響のある方も少なくなく、夜ぐっすり眠れるか⁉︎ということは大きな関心ごとですね。
眠れない時間そのものも辛いし
次の日にも響くし
そんな睡眠をサポートする睡眠薬の進化の変遷や内服やまたは離脱するときの考え方などを薬剤師の橋本さんから教えていただきました。
自分が使っている睡眠薬がどんなタイプなのか?
とか
こんなふうに使ってるよ
とか
おくすりお守りに持っておいたらいいのかな?
とか。
そんなお話をしつつ、
自分でできる生活の工夫も。
まず夜眠れない原因はできるだけ取り除く。
音や痛み、痒み、心配ごとのもとなど。
「できる分だけ」です
夜中に目が覚めた時に飲む痛み止めや追加の睡眠薬は、
それを飲むために電気をつけたり移動したりすることがないように
枕元にお水と頓服薬を置いておくというのも、簡単にできる工夫です。
あとは…
・朝日を浴びる
・16時前後は夜に向かって副交感神経に切り替わるよう一旦リラックス
・寝る前は足を温め、眠るときは冷えていくように
・眠くなってから布団に入る
・瞑想、呼吸法の確認
などなど
なにか取り入れやすいものからできる分だけやってみて下さいね。
おくすりカフェ
次回は「いつ飲めばいい?」をテーマにのみ忘れ・頓服・飲み合わせについて、
今回と同じく「薬剤師からの話題提供&みんなであれこれ」します。
ちょっと知ってちょっと安心の時間にしたいと思いますのでどうぞお気軽にご参加ください。