ピアサポーターのフォローアップ研修を開催しました!
8月
8日
基礎講座はここ3年開催できていません。
活動するがんサロンの推薦が必要なため、そのがんサロン自体が開催できていないところが多いということと、基礎講座のコミュニケーションを学ぶ部分はオンラインではなく実際に対面で行う必要があるからです。
(対面のコミュニケーションとオンラインのコミュニケーションは全く別のトレーニングが必要だと考えています。)
でも、これまで基礎講座を受講して、がんサロンで活動してきた方々のフォローアップ研修だけは年に2回継続していて、みなさんのつながりとモチベーションを維持すべく企画しています。
今回は北海道がんセンターソーシャルワーカー金澤友紀さんとピアサポーターの滝沢ひとみさん、松本洋子さんにオンラインでご協力いただきました。
〇金澤さんから
北海道のがんサロン、ピアサポーターについて
〇松本さんと滝沢さんは対談形式で
・ピアを目指すきっかけ
・ピアとしての悩み、うれしかったこと
・自分自身がほかのピアサポーターに支えられた経験
・ピアサポートをしてきた中でこれまでを振りかえって感じる変化
・ピア仲間とのつながり
石川県は行政が主導でピアサポートやがんサロンを推進していますが、北海道はがんセンターが中心となっていること、広大な土地の各地で活動するピアサポーターさんそれぞれが主体的にかつつながりも大切にがんばっていることを、石川県のピアサポーターさんたちと共有しました。
「広い土地でうまくつながってやっていると感心した」
「ピアサポーターさんお二人の対談形式が、とてもよかった」
「自分たちも主体的にやっていかなきゃいけないと思った」という声をいただきました。
主体的に!
でました!
主催者として今回感じていただきたかったこと!
北海道がんセンターのみなさんからしっかり受け取っていただけました。