低空飛行
12月
26日
飛行機野郎のお別れの挨拶と言えば、ローパスと決まっている！
あばよ！
ココス島
12月
26日
ココス島はグアムの南に浮かぶ周囲4.4kmの小さな島。
海の美しさは、見ての通りだ。
ここでは、急旋回の練習をするのだ。
さて、ちょっと振り回してみるか！
計器パネル
12月
26日
でも、僕のレベルで重要なのは４つくらいだ。
上段中央の青色の姿勢制御器。
その左高度計。
その下昇降計。
上から２段目左の旋回傾斜計。
普段見慣れないのは、旋回傾斜系。
これは、旋回時の機体のバンク角が適正かどうかがわかるものだ。
適正でなければ、機はスライドして降下する事になる。
今は計器に頼るしかないが、慣れれば感覚的に判断できるものだろう。
アブラ港
12月
26日
南の島らしく、低い高度の雲の塊がいくつも通過する。
機体が雲に入らぬように高度を維持する。
旋回時時には、操縦桿でエルロンを動かすだけでは機体がスライドするので、垂直翼にあるラダーをペダルで操作する。
操縦桿は軽く動くので、力が入り過ぎないように指で操作することにした。
C172
12月
26日
体験操縦といっても、離陸から着陸までのスロットルとフラップの操作以外の全てをやらせてもらえる。
正式なログブックに僕の飛行記録を付ける事も可能なのだ。
Ｃ１７２はＣ２０６と共に、スカイダイビングで使用していたなじみのある機体だ。
ただし、何十回と離陸を経験してはいるものの、着陸を経験したことはほとんどない。
パラシュートを背負い、上空から飛び降りていたのだから当然だ。
ともかく、今日はＣ１７２を操縦することにした。
簡単なナビゲーションを確認したら、次は計器類の見方と、ペダルと操縦桿の操作方法の説明を受けた。
１５分ほどで座学は終了。
さあ、エンジン始動だ。
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佐藤淳一（朝活習慣化キャリアコーチ） 
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