宇宙の法則
6月
1日
08年から4割減った。
その分、正社員雇用が増えたのだろうか?
作業員の偽装請負が問題視され、個人への請負契約ができない環境になった。
しかし、この事によりソフトウェア業界を含め下請けへの請負契約が制限される動きとなった。
そして、契約は派遣へと切り替わっていった。
同時期に、派遣切りの問題があった。
派遣はダメで、正社員雇用でなければいけないという。
日本は人材をフレキシブルに動かすことによって、何とか国際競争力を保っていた。
それができなくなった。
もちろん、派遣を雇うのが精いっぱいの会社に、正社員の雇用を増やすことなどできない。
無理に正社員を雇用した会社は、結局まともな給料を支払えず、後に「ブラック企業」とネーミングされる。
法を守った会社は、製品原価が上昇し、競争から負けていく。
さらに政府からは、国内最低賃金を1000円にするなどと企業への圧迫が続く。
企業が生き残る残る手段は、安い海外への発注だ。
物は海外で生産され、また別の国に輸出される。
日本国内は、さらに仕事がなくなり雇用が悪化する。
世界の中の日本と言うことを考えず、目先の人気取り政策だけをやってきた結果がこれだ。
いや、よほどのバカでない限り、政治を生業とする奴らは、結果を予測できるはずだ。
票のため、選挙のためだけの政治が、日本を衰退させ続ける。
なんなんだ、こいつらいったい!
企業が豊かでなくて、労働者が豊かであるはずがない!
ばかな政治家に、法則にもならないほど簡単な物理学を教えよう。
「無いものは与えられない!」
投稿日 2010-06-01 09:44
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2010-06-01 22:20
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投稿日 2010-06-01 11:24
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投稿日 2010-06-01 20:51
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投稿日 2010-06-01 13:33
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投稿日 2010-06-01 22:41
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